北朝鮮、政局変化 豪州前首相「習主席に関係ある」

2014年10月10日 15時35分
【大紀元日本10月10日】北朝鮮の金正恩第1書記は1ヶ月ほど公の場に姿を表していない。北朝鮮政府高官の代表団が4日、突然韓国を訪問した。北朝鮮の情勢は混迷を極め、様々な憶測が飛び交っている。オーストラリア前首相ケビン•ラッド氏は先日、韓国ソウルでの会議の席上、北朝鮮の政治情勢は中国の習近平国家主席と関係があるとの見解を示した。

 8日付米紙ニューヨークタイムズ(NYT)の報道によると、今週の始め、韓国のソウルで開かれた「北アジアセミナー」の席上でケビン•ラッド前首相は最近の北朝鮮の情勢に関する考えを示した。同氏は「習主席がこの問題に関して大きな役割を発揮した」と話した。

 ラッド氏によると、習政権は韓国と良好な関係を築くことを望んでいる。韓国に対して、中韓関係の未来の発展の中で最も重要な要素は、北京がいかに北朝鮮側に協力を促すことである。

 一方、習主席は主席就任後の今年7月、初めて韓国を訪問した。過去20年間、中国の最高指導者は就任後、軍事同盟国である北朝鮮訪問を優先してきたが、今回の訪韓はこの慣例を破った。

 ラッド氏は中国語を話せる中国通として知られている。過去にオーストラリアで中国副主席だった習主席を接待したことがある。

(翻訳編集・鈴木真弓)


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