【修煉と健康】 運命を変えたアメリカの芸術家

2015年07月24日 07時00分
【大紀元日本7月24日】米国ニューヨークに住むウィリアムさん(Willem Zurr)は、有名なアニメーション作家。しかし、以前の彼は麻薬常習者で、中学校を中退して家に籠り、ゲーム漬けの日々を送っていた。そんな彼の人生を一変させたのが法輪功。法輪功を修煉し、ウィリアムさんはやがて立派な芸術家となっていった。

 ウィリアムさんがドラッグを使用し始めたのは、11歳の時。その後、5年もの間、日常的にドラッグを吸い続け、15歳で中学校を退学。その後は家に籠ってゲーム漬けの日々を送っていた。しかし16歳の時に、兄の勧めで法輪功の修煉を始めた。彼は瞬く間に麻薬やタバコを完全に断ち切り、全く別の人生を歩み始めた。

禁断症状は

 ウィリアムさんは、法輪功の修煉を始めたその日から、麻薬とタバコを一切止めたという。麻薬常用者が薬物を断ち切る際、通常は耐え難い禁断症状が現れる。しかしウィリアムさんは、「私には何の苦痛もなかった」と話す。「法輪功を学習するまでは麻薬を止めるなんて考えもしなかったので、止める時にどんな症状が起こるのか全く想像できませんでしたが、結局、何も起こりませんでした。気分があまり優れない時にはいつも、『怒ってはいけない。真・善・忍に従って行えば良いのだ』と自分に言い聞かせていました」

なぜ法輪功を選んだのか

 たくさんの気功法がある中、なぜ法輪功を選んだのかについて、彼は次のように話す。「法輪功に出会う前も、私はたくさんの本を読んでいました。しかしそれらは、私が探しているものではありませんでした。『転法輪』を読んだ時、この本は我々が知るこの宇宙を現代科学の知識で語っており……言葉では自分の感覚をはっきりと説明できませんが、本の中で語られているすべてが、私達のこの宇宙の真理だと感じました」

3カ月で身に付いた中国語

 外国語を習得するには、長い学習期間を要するものだ。しかし、ウィリアムさんは、たった3カ月で中国語の会話ができるようになったという。常識では考えられないスピードで中国語を身に付けたウィリアムさん。「法輪功の修煉を始めて間もなく、中国で法輪功が迫害されていることを知りました。大陸の法輪功学習者を助けるためにも中国語を学ぶべきだと思いましたが、当時は『什麽(何ですか)』、『謝謝(ありがとう)』、『你好(こんにちは)』などの簡単な言葉しか分かりませんでした。18歳の時、シカゴで開かれた法輪功の交流会に参加したのですが、その時にある学習者からMP3プレーヤーをもらいました。そのMP3には、通訳が付いていない李先生の説法が録音されていました。せっかく頂いたのだから聴いてみよう、中国語の勉強にもなるだろうと思って聴いていたら、3カ月後には中国語で会話できるようになっていました」

芸術家になったきっかけ

 ウィリアムさんは現在、アニメーション作家として働いている。3Dアニメーション製作室を経営し、いくつかの海外ブランドメーカーとタイアップするなど、世界的にも活躍している。彼は、16歳で修煉を初めてから2カ月後、大学入試に合格。この若さで大学入試を考えたのは、大学で知識を学び、より法輪功のすばらしさを世界に広めたい、という思いからだった。今は、「新唐人テレビ」というニューヨークのメディアに協力し、法輪功に関するアニメーションを製作している。

夫婦円満のコツ

 現在、30歳になったウィリアムさんは、結婚して幸せな家庭を築いている。円満な夫婦関係について、彼には秘訣があるという。「妻のやり方が気に入らない時もあります。そういう時は自分の意見は一旦置いておき、彼女の立場から状況を見てみるよう、常に努力しています。もし私が法輪功を修煉していなければ、このようなやり方は到底できなかったでしょう。以前の私は自己主張が強く、いつも自分の意見ばかりを主張する人間でした。結婚したばかりの頃は、腹を立てたことも、何度もありました。しかし、法輪功には、修煉者はいかなる時も怒らず、まずは他人のことを考え、常に真・善・忍の原則に従って自分を律しなければならない、という教えがあります。今は腹を立てることはほとんどなく、もし怒ったとしてもすぐに反省し、自分の悪いところを探して問題を解決するようにしています」

 (翻訳編集・東方)
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