【心の琴線】思春期に出会った本

寒の入り前。暖かな陽の差す午後、近所の図書館へ出かけました。もう一度読みたい絵本があったのです。大きな樹が幼い男の子を老いていくまで見守る話。涙で文字が読めなくなるほど心を動かされたのに、どうしても、そのタイトルを思い出せません。  図書館の児童書コーナーの受付にたずねました。
2021/03/31