ロシアは核戦争への準備万端、プーチン氏「差し迫ってはいない」

ロシアのプーチン大統領は、ロシアは戦闘態勢にあり核戦争への準備も万端に整っているとしつつも、現時点では差し迫ってはいないと述べた。国営メディアとのインタビューでの発言が13日に報じられた。
2024/03/13 Reuters

女子サッカー、能登地震お見舞い…北朝鮮が日本に秋風 米韓を裂くくさび

岸田文雄首相は2月の衆院予算委員会で、北朝鮮政策で自らが主導する「ハイレベル協議」実施を宣言し、訪朝はやぶさかではないとの報道もある。こうした軟化姿勢をうかがう北朝鮮も、経済支援を見据えて日本に水を向ける。 「岸田政権は支持率が非常に低い。解散前に実績を積むべく、藁にもすがる思いだ。そこで北朝鮮が手を差し伸べると、日朝交渉のために飛びつくかもしれない。ここで北朝鮮の要請に応じれば、『西軍』は動揺してしまう」軍事ジャーナリストは指摘する。

プーチン氏、遺伝学・AI発展のリスクに言及 核軍縮条約が参考に

ロシアのプーチン大統領は9日公表されたインタビューで、遺伝学や人工知能(AI)の発展のリスクに言及した。
2024/02/09 Reuters

FOX元看板アンカーのカールソン氏、プーチン氏にインタビューへ

米FOXニュースの看板アンカーだったタッカー・カールソン氏が6日、ロシアのプーチン大統領に近くインタビューすると明かし、ウクライナ侵攻の背後にあるロシア側の視点を理解するよう米国民に呼びかけた。
2024/02/07 Reuters

ウクライナ、戦争継続なら国家存続に打撃=プーチン氏

ロシアのプーチン大統領は16日、戦争が続けばウクライナは国家として「回復不可能な打撃」を受ける可能性があるとし、ロシアが得たものを手放すよう迫られる事態にはならないとの考えを示した。
2024/01/17 Reuters

【寄稿】北朝鮮ミサイル発射停止から2か月…沈黙の背景 中露が握る“北のミサイルカード”とは

北朝鮮はこの2か月、ミサイルなどを全く発射していない。この不気味な沈黙は何を意味するのか?
2023/11/17 鍛冶俊樹

ロシアのプーチン大統領、中国軍幹部と会談 協力の重要性強調

ロシアのプーチン大統領は8日、中国の軍制服組トップの張又俠・中央軍事委員会副主席とモスクワ郊外で会談し、両国軍のハイテク分野における協力の重要性を強調した。
2023/11/09 Reuters

【寄稿】謎に包まれた中露首脳会談、台湾侵攻とも関係か 北朝鮮がミサイル「連打」する訳とは

18日にロシアのプーチン大統領と中国の習近平主席が北京で会談した。軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏は、北朝鮮問題と、台湾問題について話し合ったのではないかと考えている。
2023/10/19 鍛冶俊樹

ロシア下院、CTBT批准撤回法案を可決

ロシア下院は18日、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案を全会一致で可決した。CTBTを批准していない米国の姿勢に呼応する必要があるとしてプーチン大統領が撤回を求めていた。
2023/10/19 Reuters

【分析】プーチンと習近平の秘密会談 イスラエル・パレスチナ戦争を利用して混乱を引き起こすか

習近平氏とプーチン氏は個別に会談を持ち、現在のデリケートな国際問題を議論した。
2023/10/19 夏松

プーチン氏沈黙破る、プリゴジン氏遺族らに哀悼の意表明

ロシアのプーチン大統領は24日、民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が搭乗した自家用ジェット機が墜落し乗員全員が死亡したとされる事件後初めて沈黙を破り、プリゴジン氏の遺族らに「心から哀悼の意を表したい」と述べた。
2023/08/25 Reuters

中露が仕掛ける二正面作戦 米国主導の国際秩序はすでに過去のものか

西部戦線でロシアが無謀な作戦を繰り広げるなか、中国共産党は東側で慎重に勢力拡大を図っている。西側諸国とロシアが共倒れし、権力の真空が生じれば、習近平氏と中国共産党は勝者として闊歩することができるのだ。
2023/08/07 Anders Corr

米、ウ侵攻を支援しないと要請 中共、「ロシアの安定維持を支持」

ワグネル反乱後、北京は「ロシアの内政問題だ」とし、プーチン氏への支持を表明、バイデン氏は関与を否定。ホワイトハウスはモスクワのウクライナ侵攻を支援しないよう中国に要請。
2023/06/29 Emel Akan

反乱の露傭兵部隊、南部の重要施設を占領か プーチン氏は正規軍と特殊部隊で防衛

ロシア民間軍事会社「ワグネル」創設者のエフゲニー・プリコジン氏は24日、同国の連邦保安局(FSB)が自身に対する捜査を開始したことを受け、配下の部隊を重要都市ロストフ・ナ・ドヌーに進入させたと発表した。
2023/06/24 Wenliang Wang