「真実を伝えず、功績を宣伝せよ」 官製メディアの「捏造報道」に反発殺到=中国

中国当局は、真実の被災状況に関する報道を封鎖する一方、官製メディアを総動員して、政府の災害救助における「輝かしい功績」を強調して宣伝している。
2023/08/06 李凌, 鳥飼聡

中国で「テレビ自白」強要された英国男性、CCTV締め出しを規制当局に要求

中国国営中央テレビ(CCTV)は英国から締め出される可能性が出てきた。中国で「テレビでの自白」を強いられた英国人、ピーター・ハンフリー(Peter Humphrey)氏は23日、英国の通信・放送に関する規制機関である英国情報通信庁(Ofcom)に、CCTVの放送許可の取り消しを求める陳情書を提出した。同氏の自白映像は英国でも放送された。
2018/11/29

「突っ込みどころ満載」旧正月TV番組にニセ紅軍 中国ネットで皮肉の嵐

中国国営中央テレビ(CCTV)が27日に放送した番組「春節聯歓晩会(春晩)」において、86歳の朱光闘氏が「老紅軍」と紹介され、中国インターネット上で「偽物の紅軍だ」と非難が集中した。
2017/01/31

中国国営(CCTV)女性キャスター 生放送中にスマホを操作!?

中国国営中央テレビ(CCTV)の女性キャスターがこのほど、生放送のニュース番組でビデオテープ映像が流れる間に、自前のスマートフォンを操作する場面が映されるハプニングが起きた。国内インターネット上では、「責任感がない」「プロ意識がなさすぎる」と批判のコメントが集まった。
2016/12/16

中国オンライン金融業者違法事件頻発 公安当局社会不安を警戒

中国国内オンライン金融(P2P)大手「e租宝」(eZubo)をはじめとする違法な資金集めや詐欺事件が相次いで発生しているため、中国共産党指導部は社会的不安につながり、政権を脅かす一因となることを警戒している。2月15日付香港紙「南華早報」が報じた。
2016/02/17

中国の名物司会者、毛沢東批判で処分へ 香港紙「党イデオロギー危機があらわに」

【大紀元日本4月10日】中国国営中央テレビ(CCTV)の有名な司会者・畢福剣氏(56)が私的な宴席で「我々を苦しめた」と皮肉めいた言葉で毛沢東を批判した動画がインターネットに流出した。その発言をめぐっ
2015/04/10

中国最大の国営中央テレビ、びっくり仰天の報道ミス

【大紀元日本9月10日】9月7日から9日迄中国を訪問したスーザン・ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)。中国最大の国営放送局中央テレビ(CCTV)は7日のニュースで、同補佐官の写真としてコンドリー
2014/09/10

自宅で監視下の江沢民元国家主席 世論の逆風強まる

【大紀元日本9月9日】8月初旬に健康不良を理由に入院していた江沢民元国家主席はすでに退院し、いまは自宅で当局の監視下に置かれているとみられる。その治療を担当した医療関係者に近い情報筋が大紀元時報米国本
2014/09/09

周永康氏、女子アナとの性的スキャンダル 調査員が盗撮

【大紀元日本8月4日】中国メディア・和訊網は7月30日、先日規律委員会に拘束された周永康氏が中国国営中央テレビ(CCTV)の人気女性アナウンサーとの密会現場を、過去の性的スキャンダルとして写真付きで報
2014/08/04

CCTVのツイッターに周永康汚職調査のニュース  「ハッカーの仕業」と弁明

【大紀元日本10月26日】中国国営中央テレビ(CCTV)の英語版ツイッターでは21日夜、中央政法委の前トップ周永康氏(70歳)が汚職の容疑で特別チームの調査を受けているとのニュースが流れたが、約2時間
2013/10/26

中国:「大国の台頭」=連日放送番組、世界制覇の野望で中国国民の求心力結集の狙い

 【大紀元日本12月3日】中国国営放送局中央テレビはこのほど、世界の列強が強国となる過程を紹介した12回シリーズのテレビ番組「大国の台頭」を中国全土で連日放送し、話題を呼んだ。中国共産党(中共)が総力
2006/12/03

法輪功迫害:「転化の典型」とされた学習者、中国中央テレビの虚偽報道を告発

 【大紀元日本8月15日】河北省石家荘市の法輪功学習者、王博さんおよびその父母の王新中氏、劉淑芹さんは、中国共産党の法輪功に対する捏造宣伝と迫害の真相を暴露したため、大連への逃亡を余儀なくされた。そし
2006/08/15

北京当局、中央テレビ局前の請願者を多数逮捕

 【大紀元日本12月9日】北京市警察当局は4日午前8時頃、北京市内の中央テレビ局前で抗議のため集まってきた全国各地のデモ隊請願者を多数逮捕。約1,000人余が拘束され、大型バス十数両に収容送致された。
2005/12/09

中国初の携帯メール投票の歌手コンテストに当局は警戒

 【大紀元日本8月30日】半年間中国の巷を沸かせた歌手コンテスト「超級女声」が先日幕を下ろした。決戦で800万人を超える視聴者は携帯メールで1票を投じ、これまで無名の周筆暢は、一夜にしてスーパーアイド
2005/08/30