ファンタジー:個人タクシー「金遁雲」の冒険独白(9-1)

 【大紀元日本8月13日】その日、私は猫の目女を助手席に乗せて、千駄ヶ谷方面を疾走していた。ふと見ると、何やら携帯のようなものを持って興じている。「へぇ~、君のような妖怪でも携帯を持っているんだ~」。
2007/08/13