日本のファイブ・アイズ参加に現実味か 山上信吾大使「着実に進展」 

中国共産党の脅威が高まる中、米英など5カ国で機密情報を共有する枠組み「ファイブ・アイズ(Five Eyes)」の日本加盟が現実味を帯びてきた。山上信吾・在オーストラリア日本大使は21日、豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)のインタビューで、日本がファイブ・アイズへの参加に向けて前進していると述べ、「近い将来、この構想が現実のものとなることを期待している」と楽観的な見方を示した。
2021/04/26

政府、国際連携を強化 バイデン政権の対中消極姿勢受け=分析

日米豪印4カ国戦略対話(QUAD/クアッド)の初の首脳会合は3月12日、オンライン形式で開催された。今回の会合の背景には、国際連携を強化することで、対中問題に積極的に対応するよう米国に働きかけたいという日本政府の意向があったとの分析もある。
2021/03/14

中央アジアで勢力を強める中国 対中包囲網を突破するためか

 【大紀元日本1月5日】 「中央アジア地区は神様が中国人に与えた最も美味しいケーキ」と、中国人民解放軍国防大学の政治委員・劉亜洲中将はかつてこのように発言したことがある。 この「美味しいケーキ」を何と
2011/01/05