韓国専門家が語る 金正男暗殺で中朝関係はどうなるのか

金正男氏がマレーシアで殺害され、関連諸国は神経をとがらせている。中国は北朝鮮との石炭貿易を中止して制裁を加え、マレーシアも抗議として駐平壌大使を帰国させた。北朝鮮の人権問題だけでなく、北朝鮮をテロ支援国家として再指定する問題も国際社会の主要なテーマとして浮上する可能性もある。また、正男氏を非公式に保護してきた中国が不満を露わにするなか、中朝関係の今後の行方に注目が集まる。
2017/02/22

金正男「暗殺」不測の事態に備え、中国は中朝国境に兵力増員

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が13日、マレーシアで北朝鮮の工作員に殺害されたとみられる事件で、中国当局は不測の事態に備えて、中朝国境に約1000人の人民解放軍兵士を増員した。韓国メディアによると、これまで中国は共産党の一勢力「太子党」と繋がりのある金正男氏を保護し、金正恩政権の暗殺計画を白紙にしてきたという。
2017/02/16

北朝鮮一団が訪中 巨額の借款を要請  

【大紀元日本8月22日】北朝鮮第一主席金正恩の叔父で、北朝鮮国防委員会副委員長の張成沢氏が数十人という大規模な代表団を率いて、13日から6日間の日程で訪中した。その目的は、合同開発プロジェクトの会議の
2012/08/22

金正日総書記の義弟・張成沢氏、中央政界復帰

 【大紀元日本2月3日】北朝鮮労働党総書記・金正日氏の義弟で、かつて「北朝鮮のナンバー2」とみられている張成沢氏が中央政界に復帰を果たした。張氏の政界復帰は金正日総書記が北朝鮮の権力基盤を再編する試み
2006/02/03