米、台湾にパトリオット改良システム1億ドル相当を販売 防衛支援

米国防総省は7日、台湾の抑止力を強化するミサイル防衛システム「パトリオット」の改良などを支援する機器およびサービスの販売を承認し、議会に通知した。売却額は推定1億ドル(115億円)。米国は台湾関係法に基づき、中国共産党の
2022/02/08 佐渡道世

米政府、台湾にドローン4機売却を承認 武器売却は2週間で3度目

米国務省はこのほど、台湾に4機のドローン(無人機)を売却することを承認した。国防安全協力局が11月3日に議会に通知した。米政府が台湾への武器売却を議会に通告したのは、この2週間で3度になる。トランプ政権では10度目。
2020/11/04

米高官、「中国の台湾侵攻に黙っていない」と警告 台湾に防衛強化呼びかけ

ホワイトハウスの国家安全保障顧問であるロバート・オブライエン(Robert O’Brien)氏は10月16日、「中国による台湾への武力侵攻には黙っていない」と警告すると同時に「台湾を孤立させる中国は、最終的に自らを孤立させることにつながる」とも忠告した。
2020/10/19

米高官、一つの中国政策を「大幅に調整」 台湾支持を鮮明に

中国当局が台湾政府に圧力を強めている中、米政府は、台湾への武器売却に関する機密文書を公開した。米政府高官は、現在「一つの中国」政策を調整していると明らかにし、台湾が中国の一部だと中国側の主張する「一つの中国原則」ではないと改めて強調した。
2020/09/03

インド、ロシアに「インド太平洋戦略」への参加を要請、中露関係が微妙に

中印関係が悪化する中で、インド政府が8月初め、ロシア政府に対して、日米豪印によるインド太平洋戦略に参加するよう要請したことが注目された。中印領土問題と同様に、ロシアと中国も領土紛争などを抱えるため、中ロ関係は実際に強固ではない。
2020/09/01

米国、台湾にF-16戦闘機66機を売却 専門家「政治的に重要」

米軍は新たに66機のF-16戦闘機を台湾に売却する。専門家は、米国は今後も台湾の自衛のために台湾を支援するという公約を堅持していくことを示しており、実際の軍事力増強という意味よりも、政治的に重要だとの見方を示した。
2020/08/19

米国務省、台湾への武器売却案を発表 

米国務省は29日、トランプ政権では初の台湾への武器売却案を議会に通知した。総額14.5億ドルで、議会の承認を経て実施される見通し。
2017/07/01

米政府、台湾に18.3億ドル武器売却へ

オバマ米政権は16日、総額18億3000万ドル(約2233億円)の台湾向け武器売却計画について、議会に正式に通知した。これに対し、中国政府は強く抗議するとともに、米関係企業に制裁を加えると表明した。
2015/12/17

米、台湾への武器売却を発表 総額4500億円 中国「強い憤り」

 【大紀元日本9月22日】米国防総省は21日、台湾が保有しているF16A/B戦闘機145機の性能を向上させる部品など、計58億5千万ドル(約4490億円)分の武器売却方針を議会に正式に伝えた。米VOA
2011/09/22

米、40億ドルの台湾への武器売却案が固まる 中国の反発必至=米専門家

 【大紀元日本1月20日】米紙ワシントン・タイムズは12日、オバマ政権による台湾への総額40億ドルの武器売却案の大枠が決まったと報じた。詳しい発表は胡主席の訪米終了後に行われるとみられるが、台湾への武
2011/01/20

【フォトニュース】米オバマ政権 サウジへ5兆円分の武器 売却へ

 【大紀元日本10月23日】米オバマ政権は20日、中東サウジアラビアに最大600億ドル(約5兆円)分の武器を売却する計画を議会に通知したと発表した。米国の武器売却計画としては史上最大規模となる。 政治
2010/10/23

ロシア、イランに7億ドル相当の武器売却

 【大紀元日本12月10日】 ロシア国防相セルゲイ・イワノフ氏は、「ロシアはイランに戦術地対空ミサイル・システムを売却する予定である」と発表し、「これは純粋な国防目的で、中東の軍事バランスを崩すもので
2005/12/10

パキスタン、ミサイル発射実験成功、中国関与か

 【大紀元日本9月3日】パキスタンはこのほど、地対地巡航ミサイル「ハトフⅦ型」の発射実験に成功した。パキスタンのムシャラフ大統領は、核弾頭を搭載できるこのミサイル実験を喜んだが、インド国防筋はパキスタ
2005/09/03