漢字廃止の違憲を審査 韓国の民間団体が政府を告訴

最近、韓国の憲法裁判所で、民間団体と学生の保護者ら333人が「漢字を廃止し、学生が漢字を習う権利を奪った」として、韓国政府を訴えた裁判の法廷弁論が開かれた。これは韓国政府が2005年に「国語基本法」を制定し漢字を全面的に廃止して以来、国が提訴された初めての事例。
2016/05/27