中国軍の「軍事演習」、専門家「過大な宣伝で台湾を威嚇」

中国軍は18日、福建省泉州市沖で実弾軍事演習をした。中国政府系メディアは同日早朝、評論記事を発表し、軍事演習は「一つの中国」原則を容認しない蔡英文政権への警告だと強調した。一方、台湾政府は実際の実弾演習の規模が小さく、中国当局が「大げさにしている」「それにつきあう必要がない」とした。
2018/04/20