米、南シナ海で航行の自由作戦実施 中国が海上安全改正法導入後初

米海軍第7艦隊のアーレイバーク級ミサイル駆逐艦「ベンフォールド」は8日、「航行の自由作戦」を実施し、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島付近を航行したと発表した。
2021/09/10

米海軍、南シナ海で「航行の自由作戦」「中国はわれわれを阻止できない」

米海軍のミサイル駆逐艦ベンフォールドは12日、南シナ海の西沙諸島(英語名、パラセル諸島)の付近海域で「航行の自由作戦(FONOP)」を実施した。中国当局の非難を受けて、米海軍第7艦隊は声明で、国際法に従った行動であると反論し、西沙諸島周辺での航行の自由と権利を主張した。
2021/07/14

「航行の自由作戦」 中国を消耗させる米軍のボディブロー

南シナ海でアメリカ海軍による「航行の自由作戦」が行なわれている。28日にも米海軍のミサイル駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー」が、中国が領有権を主張する南シナ海の海域を航行した。中国は国家主権の侵害だとアメリカを批判。南シナ海は海上交通路に位置しており、中国の人工島がアメリカの安全保障を脅かす。だからアメリカ海軍を用いて中国の人工島を否定する作戦を継続している
2019/09/01

電話会談が続く米中首脳 専門家「重大な国際問題を議論」 

中国政府系メディアの報道によると、習近平・国家主席は11日と14日、オバマ米大統領の要請で同大統領と電話会談を行った。主にパリで開かれた、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の協定について、合意への協力姿勢を確認、習氏は「中国は重大な国際問題において、米国と情報交換・連携する立場にある」と示したという。専門家は、双方はCOP21だけではなく、もっと重大な国際問題を議論したはずとみている。
2015/12/17