米最高裁、SNS企業の監視制限する州法を審理 言論の自由焦点

米連邦最高裁は26日、交流サイト(SNS)運営会社が不適切と見なす投稿を監視・削除する権限を制限するフロリダ、テキサス両州の州法の合憲性について口頭弁論を開いた。
2024/02/27 Reuters

香港女子大生、中国へ「送還」され音信不通 釈放呼びかける署名も

香港の大学に通う中国本土出身の女子大学生が「扇動」の罪で実刑判決を下され、刑期満了後に行方がわからなくなった。娘の身を案じて香港に渡った母親も帰国後に音信不通となり、注目を集めている。
2023/10/26 林清

言論の自由を乱用するな! 米国の学生がハマスを支持した教授の解雇を要求

イスラエルとの戦争が激化する中、一部名門大学の学生は、ハマスを公然と支援する教員を処罰するよう学校に要求している。イスラムテロ組織ハマスの攻撃によって、数千人が死亡し、民間人が人質に誘拐された。しかし、多くの米国大学の教授がハマスの暴行を無視し、SNSでハマスを支持する発言を行っている。
2023/10/20 新唐人テレビ

【独自】トランプ氏、自身への訴追を「楽観視」 弁護士「大統領選の真相を暴露するチャンス」

米トランプ前大統領の弁護士はこのほど、エポックタイムズの取材に応じ、トランプ氏に対する訴追は2020年大統領選の問題点を明らかにする良い機会だと語った。度重なる訴追にもかかわらず、トランプ氏は「楽観視しており、強気だ」という。

「報道で民主主義を護る」 米エポックタイムズ副部長、戦没者記念イベントでスピーチ

米首都ワシントンD.C.で行われた戦没将兵の記念イベントで英文エポックタイムズの副部長はスピーチを行い、報道の自由を堅持する大切さを訴えた。
2023/06/06 Joseph Lord

英政権、孔子学院の閉鎖を撤回…新法により「存続不可能」との指摘も

英国のスナク政権は17日、公約に掲げたすべての孔子学院を閉鎖する方針を撤回した。
2023/05/18 Lily Zhou

米モンタナ州でTikTok禁止法成立「中国共産党から州民を守る」

米モンタナ州のジアンフォルテ知事は17日、中国動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の州内での提供を完全に禁止する法案に署名した。
2023/05/18 Mimi Nguyen Ly

大手メディア、重要課題をわざと無視 元FOXカールソン氏が癒着について暴露

米FOXニュースを退社したタッカー・カールソン氏は動画で、大手メディアの問題点について暴露し、米国の行く末を案じた。
2023/04/28 佐渡道世

中国共産党は「体制維持に躍起…見た目より弱い」圧力で弱体化=米歴史学者

米非営利団体「共産主義犠牲者記念財団」の共同創設者リー・エドワーズ氏は、中国共産党の全体主義的な支配を止めるためには、米国は同党に圧力をかけ、反体制派などを支援する必要があると訴えた。
2022/02/20 山中蓮夏

「強制臓器収奪は犯罪行為」在中仏大使館が声明掲載 世界人権デー

世界人権デーである10日、在中国フランス大使館はSNS上で欧州連合(EU)在中国代表団の声明を掲載した。声明は、「中国で強制臓器収奪が引き続き行われているとの報道に注目した」「強制臓器収奪は犯罪行為である」とした。
2021/12/14

米共和党員ヌネス下院議員、政界引退 トランプ前大統領メディアのCEOに 

大統領自由勲章受賞者である米共和党のデビン・ヌネス下院議員は、19年間の議員生活に幕を下ろし、トランプ前米大統領の新興メディア企業の最高経営責任者(CEO)に就任する。
2021/12/08 山中蓮夏

ツイッターのドーシーCEOが退任、後任には最高技術責任者のアグラワル氏

大手ソーシャルメディア・ツイッターは30日、ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)兼共同創業者がCEOを退任すると発表した。後任としてパラグ・アグラワル最高技術責任者が即日より就任する。ツイッター株は同日2.7%安で
2021/12/01 佐渡道世

アップルが中国当局に妥協か 中国人ユーザー個人情報の管理権譲る=米メディア

米紙ニューヨーク・タイムズ17日付の調査報道によると、米IT大手アップルが中国側の要求に従い、「1989年天安門事件」「チベット独立」「台湾独立」など、中国当局が禁止する用語を含むアプリを削除した。さらに、中国人ユーザーの個人情報を中国国営企業が運営するサーバーに保存し、管理権を譲った。
2021/05/19

セーフスペースが言論の自由を奪う

オックスフォード辞典によると、セーフスペース(安全な空間)とは「差別や批判、嫌がらせに晒されることのない環境」を指す。これは社会的少数派が安心して自分を表現できる場所であり、言論の自由を追求するのが前提だ。しかし、アメリカの大学に出現したセーフスペースは、その理想を放棄したようである。
2021/04/15

中国人権状況は悪化 ITツールで検閲と監視強化=アムネスティ

国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は7日、2020年の世界人権状況を分析した年次報告書を発表した。報告は、中国における人権活動家の現状、新疆やチベット地域の人権、言論の自由、香港「国家安全法」、宗教と信仰の自由などについて言及し、悪化の一途をたどる共産党体制下の中国の人権問題を明らかにした。
2021/04/10

「自己検閲」がアメリカで進行中

多くのアメリカ人は大手企業による検閲を心配しているが、それが自己検閲を促していることに気づいているだろうか。アカウントを1つ凍結したり、ビデオを1本削除したり、あるいは1冊の本を出版禁止にするだけで効果は十分だ。人々は敏感な政治論争を避けるようになり、自由に物を書かなくなり、最終的には禁止されていない議題についても発言を控えるようになる。
2021/03/30

米上院、「孔子学院法案」を全会一致で可決 「大学での言論自由守る」

米上院は4日、中国当局の対外プロパガンダ機関である孔子学院の米大学での影響力を取り除くための法案、「米国大学への外国資金提供に関する懸念(Concerns Over Nations Funding University Campus Institutes in the United States)」を全会一致で可決した。
2021/03/06

<オピニオン>ビッグテックの検閲を禁止するポーランドを見習え

アメリカがポーランドやハンガリーより遥かに遅れているなんて、誰が想像できただろうか。この両国は明らかにソ連の圧政から教訓を学んだのだ。ポーランド政府は、イデオロギーを理由として投稿を削除する巨大IT企業に1350万ドル(約14億2450万円)の罰金を科す法律を検討している。ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相(Mateusz Morawiecki)は皮肉を込めて、フェイスブックに次のようなコメントを投稿した。
2021/02/26

<オピニオン>沈黙を守るアメリカ人と「良きドイツ人」

私は人間性や人間の行動について長く探究してきたが、2020年ほど深く学んだ年はなかった。私をずっと悩ませていた疑問に対して、予想外の答えを見つけたからだ。それは「良きドイツ人」についての考察である。
2021/02/08