光海底ケーブル、華為海洋がシェア拡大 安保リスクに米警戒

海底光ファイバーケーブルは、デジタル時代の最も重要なインフラの1つとされており、世界中のほぼすべてのインターネット情報の伝送を担っている。中国はここ数年来、この伝統的に西側諸国が主導する領域に急速に台頭し、全世界の約400本の海底光ケーブルの中で、チャイナ・テレコムの会社-ファーウェイ海洋がその中の105本を建設またはレベルアップし、それに伴うネットワークセキュリティの潜在的危険性も米国から高い関心を寄せられている。
2020/11/03

中国当局、米の人工衛星を軍事に利用 香港企業経由で規制回避=米WSJ

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は23日の報道で、中国当局が米国の規制をかいくぐり、米企業の人工衛星を利用し、軍事通信や市民への監視を強化していると指摘した。
2019/04/25

太陽フレア発生で無線通信に支障の恐れ デリンジャー現象に要注意

アメリカ航空宇宙局(NASA)の発表によると、日本時間6日午後19時頃に強力な太陽フレアが観測された。放出されたプラズマによる通信障害(デリンジャー現象)が発生する恐れがあるとして、NICT宇宙天気情報センターは高エネルギー電子の臨時警報を発令した。十数年来で最強とも言われる突発なフレアに対し、科学者は困惑を隠せない。
2017/09/07

華為Huaweiが世界3分の1の人口に浸透か 「スパイ行為」に警戒の目

  (STR/AFP)【大紀元日本1月5日】米国など各国政府にスパイ行為の危険性があると懸念されている中国の通信機器大手・華為技術(Huawei/ファーウェイ)の通信技術は現在、すでに世界の3分の1
2013/01/05

イランでの事業削減、中国通信大手ZTE

 【大紀元日本3月28日】中国の通信機器大手・中興通訊(ZTE)は、イランでの事業を縮小することが明らかになった。ZTEは過去、イラン最大手通信企業に電話やインターネットの通信情報の監視システムを売却
2012/03/28

台湾通信大手、中国の政治圧力を振り切る 独立系中国語放送局に衛星提供

 【大紀元日本6月24日】中国当局が封鎖する国内外の情報を放送する中国語衛星放送局・新唐人テレビが、台湾の通信最大手「中華電信」から衛星の提供を打ち切ると通告されていた。しかしその後、国内外の強い反対
2011/06/24