「中共は殺戮で巨万の富を得ている」米下院議員ら、臓器狩りや人体展を非難

世界人権デーの10日、医療倫理団体によるオンラインセミナーが開催された。出席した各国の議員らは中国共産党による臓器移植の産業化を非難し、政府や個人などに中国での国家的な人道に反する罪を認識するよう呼びかけた。同党は、良心
2021/12/14 山中蓮夏

米議員、北京五輪の外交ボイコットは「弱すぎるし遅すぎ」中共臓器強奪を改めて非難

来年2月4日の北京冬季オリンピック開催まで日が迫るにあたり、米国の超党派議員たちは改めて中国共産党による臓器強制摘出など人道に対する罪の重さを強調し、各国が人権問題において強い姿勢で臨むよう呼びかけている。
2021/12/04 蘇文悦

中国臓器狩り、取り締まり強化を 人気ドラマにちなんで…英議員「イカゲーム」修正案発表

英議会の超党派議員グループは、中国共産党政権による法輪功学習者を含む良心の囚人の強制臓器摘出を取り締まる修正案を発表した。23日に審議が行われる。
2021/11/23 山中蓮夏

「臓器狩り今すぐやめて」NBA選手、中共の強制臓器摘出を非難

米国プロバスケットボール協会(NBA)のボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター選手は16日、中国共産党が「良心の囚人」を集団的に殺害して臓器を奪取しているとSNSに書き込み、人道犯罪だと非難した。
2021/11/17 佐渡道世

「沈黙は共犯」中国共産党の臓器狩りに口閉ざす主要メディア

主要メディアは現代社会の最も重要なテーマを飽きることなく報道している。ところが不思議なことに、「人類史上最悪の犯罪」と言われる、中国での臓器の強制摘出(臓器狩り)については沈黙している。
2021/11/15

【独自】子供の肝臓は10万元…中国当局が移植用臓器の調達にかかる「基準価格」を設定 臓器狩りの問題浮き彫りに

河南省など中国の複数の地方行政機関がこのほど、移植術に使用する心臓や肝臓等の臓器を取得する際にかかる基準価格を設定した。中国の臓器移植についてかねてから違法な臓器売買が行われているとの懸念があるなか、当局が犯罪行為を追認
2021/11/09 Wenliang Wang, 蘇文悦

ドラマ「イカゲーム」のなかに…中国「臓器狩り」描写=英報道

映像配信大手ネットフリックス(Netflix)オリジナルドラマ「イカゲーム」の人気とともに、中国国内で行われてきた「臓器狩り」が再び世界的な注目を集めている。ドラマで設定した臓器収奪や密売シーンが、中国の人権侵害を表して

ベルギー、中国臓器収奪問題シンポジウム開催 EU議員ら参加

ベルギー首都ブリュッセルで27日、中国当局が主導する伝統気功グループ、法輪功の学習者らへの強制臓器収奪に関するオンラインシンポジウムが開催された。欧州議会の議員や人権弁護士らが参加した。
2021/10/30

不法な臓器摘出 中国版『イカゲーム』が進行中=英メディア

Netflixで配信され、世界各地で高視聴率を叩き出している韓国のサバイバルテレビシリーズ「イカゲーム」。その「需要に応じて人を殺して臓器を売買」という内容は現実世界で起きているようだ。
2021/10/22

中国人男性、ツイッター投稿で有罪判決 オランダに亡命「沈黙することができない」

劉飛龍(リュウ・フェイロン)さんは元中国広東省在住の30代男性。2011年から21年まで公安当局の取り調べをたびたび受け、後に有罪判決を受けた。理由は中国政府のネット封鎖を突破して海外の情報を入手し、ツイッターなどに投稿
2021/10/21

英国元保健相、中国共産党による臓器強制摘出を非難「最も凶悪な犯罪のひとつ」

中国共産党が良心の囚人を殺害し、その臓器を販売するという蛮行に対して、欧米の政治家が非難を強めている。NGO団体が主催したオンライン形式の国際サミットに出席した英国の元保健相フィリップ・ハント卿は、臓器の強制摘出を「最も
2021/10/13

なぜ遺体は家族の元に戻らない…国連報告者が投げた臓器収奪の疑問、中国は「捏造」と退ける

9人の国連人権特別報告官らが、中国政府は本人の同意を得ず少数民族や信仰者から臓器を摘出しているとの疑いについて問い合わせたが、中国側は事案自体を「捏造だ」と返答した。いっぽう、人権団体らは、中国の回答は疑惑の解明を行なっておらず、不十分で疑惑を深めるものと指摘した。
2021/10/01

国際団体が「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言」を発表 中国共産党の蛮行を阻止するよう呼びかける

9月26日、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの5つのNGOが共同で開催する「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する国際サミット」が閉幕した。主催団体の統計によると、19か国から38名の専門家がサミットに参加し、オンラインで行われた6つのセッションは合計数十万人が視聴したという。主催団体はサミットの最終日に「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言(Universal Declaration on Combating and Preventing Force Organ Harvesting)、別名:生存
2021/09/27

中国臓器狩り国際サミット開催 法曹界は各国に立法促す

中国で起きている良心の囚人を狙った強制臓器摘出に関する国際会議がこのほど、オンラインで開催された。中国人権問題に携わる各国の弁護士らは、各国政府に対して、強制臓器収奪問題に関する刑法を制定し、中国共産党の犯罪行為を共同で処罰するよう呼びかけた。
2021/09/22

「強制臓器摘出の阻止・撲滅に関する国際サミット」19か国の専門家を交え今月開催 

今年の9月の国連総会の期間中に、アメリカ、ヨーロッパそしてアジアの5つのNGO団体が共同で開催する「強制臓器摘出の阻止・撲滅に関する国際サミット(World Summit on Combating and Preventing Forced Organ Harvesting)」も行われる。サミットには19か国から合計35名の専門家が出席する。サミットは中国共産党による強制臓器摘出が人類社会に与える影響について討論し、強制臓器摘出行為の撲滅と阻止に向けて具体的な方策を提示する。
2021/09/06

「軍は習近平に忠誠を誓っていない」 元海軍将校が語る中国軍の内情

米国に亡命した中国海軍司令部の元参謀(中佐)である姚誠氏は、8月2日に大紀元の独占インタビューで、中国軍の腐敗ぶりや超限戦について語った。
2021/08/16

米バージニア州ミドルセックス郡、臓器収奪非難決議案を可決 関係者「中国に経済制裁を」 

米国バージニア州ミドルセックス郡委員会のジョンB.クーンツ副委員長は6日、中国で法輪功学習者を対象に行われている臓器収奪を止めるには、アメリカと主要各国が連携して、中国に貿易及び経済制裁を発動すべきという考えを明らかにした。米大紀元時報の取材で述べた。
2021/08/14

中共の蛮行を糾弾せよ 全国地方議員有志が集会、国会議員も複数出席

臓器の強制摘出などの中国共産党の蛮行に対し、ますます多くの議員が声を挙げている。衆議院議員会館で27日に開催された「SMGネットワーク臓器移植を考える全国地方議員の会」の総会には多数の地方議員が出席したほか、中国人権問題に取り組む複数の国会議員も会議に参加した。会場では被害者による証言も行われ、議員たちは臓器狩り問題について討議し、糾弾した。
2021/07/29

「中国臓器狩りの調査を求める」117人の超党派地方議員が衆議院議長に陳情書

7月27日、「臓器移植を考える全国地方議員の会」に所属する丸山治章・逗子市議と笠間昇・綾瀬市議は、SMGネットワークの野村旗守事務局長とともに大島理森・衆議院議長の秘書室を訪れ、陳情書を秘書に渡した。陳情書は、中国本土で法輪功学習者等に対して行われている強制臓器収奪問題について政府に調査を求め、人権問題非難決議の成立を求める内容であり、117名の超党派の地方議員が賛同している。
2021/07/28

「日出国からの忠告」地方議員が中共臓器狩り停止求め、大使館に投書

7月27日、中国本土で発生している法輪功学習者やウイグル人等に対する弾圧の停止を求めて、地方議員が中国大使館前で忠告書を投書した。習近平国家主席に宛てられたこの書面は、中国本土で行われている様々な人権侵害行為が諸外国で事実認定されていることを踏まえ、不当に収容されている人々の即時釈放や臓器収奪の停止を呼びかけた。
2021/07/28

「海外の出所不明の臓器移植および人体展」禁止法案、英議会で第二読会通過

英国市民が海外で出所不明の臓器移植を受けることや、英国内での出所不明の人体展の展示を禁止する法案は16日、上院で第二読会を通過した。
2021/07/20

中共による臓器強制摘出は「公然の秘密」 元警官が明かす一連のプロセス

「死刑囚の臓器を取るのは公然の秘密だった」。中国中部の鄭州市の元警察官だったBさんは大紀元の取材に対し、1990年代半ばに目撃した囚人から臓器を摘出する行為について語った。当時、囚人から臓器を摘出する行為が横行していたという。
2021/07/07 Eva Fu

「ドナーを動物のように飼育」 中国、著名法学者が臓器ビジネスを非難 

中国版ツイッター、微博(ウェイボー)で250万人のフォロワーを持つ中国政法大学の羅翔教授のアカウントでは6月26日、すべての投稿が削除されたことがわかった。その後、同氏が過去に行った講義の映像はネット上で転載された。この講義で、教授は、中国国内で横行する不正な臓器狩りビジネスを批判した。
2021/07/01

国連専門家、「臓器狩り」に憂慮示す 中国に調査受け入れ求める 

国連の人権専門家は14日、十数年あまり指摘されてきた中国の強制臓器収奪「臓器狩り(Organ Harvesting)」に関する文書を発表した。専門家は、法輪功学習者、ウイグル人、チベット人、イスラム教徒、キリスト教徒、中国の少数民族を対象とした臓器収奪に関する信頼性の高い報告を得ているとして、中国政府に問題調査の受け入れを求めている。
2021/06/16

まだ日の目を見ない 臓器狩りから民族浄化まで 中共に対する非難決議

衆議院は6月8日の本会議で、クーデターによって成立したミャンマー国軍政権に抗議の意を表し、クーデターは「民主化への努力と期待を踏みにじるもの」であり「現体制の正当性はまったく認められない」などとする非難決議を採択しました。これらの文言を含む決議案は、超党派の国会議員が参加する「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」(中川正春会長・立民)が提出したもので、6月11日の参議院本会議でも採択されました。
2021/06/14

臓器あっせん従事者が暴く中国の臓器提供の裏 「金で貧乏人の命を買う」

法輪功学習者など良心の囚人を対象とする臓器の強制摘出・売買への国際社会の批判をかわすため、中国共産党当局は2010年3月、「臓器提供」のパイロットプログラムを開始した。このプログラムで「臓器提供コーディネーター(以下、臓器コーディネーター)」として勤務する遼寧省の梁辛さん(仮名)は大紀元のインタビューで、自らの体験をもとに、この「自主的臓器提供プログラム」の実態を明らかにした。
2021/05/03

「臓器提供プログラムが強要や金銭誘惑を伴った売買」中国臓器あっせん従事者が実態暴露

法輪功学習者など良心の囚人を対象とする臓器の強制摘出・売買への国際社会の批判をかわすため、中国共産党当局は2010年3月、「自主的臓器提供」のパイロットプログラムを開始した。本当の供給源を隠すためとの指摘もある。
2021/04/23

中国国内メディア「臓器ドナーの供給は十分」「1日4件の心臓移植を達成」と宣伝

人権団体の追及や中国国内関係者の命がけの証言により、蘇家屯収容施設の例は「氷山の一角」に過ぎず、中国では司法、軍、病院が組織的に法輪功学習者ら収容者から臓器を摘出していることが明らかになった。この問題を10数年あまり調査する、米国のNGO組織「法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)」によると、2020年の中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)感染拡大の最中も、中国共産党は臓器狩りを続けている。
2021/04/16

浜松医大訴訟に対応した教授、中国臓器移植の闇を語る

「残念なことに、日本も違法性が疑われる渡航移植に加担している」。国内裁判を通じて、人道犯罪が疑われる中国臓器強制摘出問題に向き合った浜松医科大学の大磯義一郎教授はこのほど、大紀元の取材に対し日本の移植ツーリズムの問題について語った。大磯教授は、日本における違法なあっせんの廃止と、渡航移植の透明性を確保した法整備の必要性を説いた。
2021/04/05

「ナチスよりもひどいこと」人権問題に警鐘を鳴らす地方議会議員

近年、中国の人権問題に関する認識が高まってきた背景には、人権問題について啓発を行ってきた地方議会議員の努力がある。30日に参議院議員会館で行われたSMGネットワーク設立3周年記念式典には、何人もの地方議会議員が駆け付けた。大紀元は地方議会議員に取材を行い、人権問題に対する取り組みを伺った。
2021/04/02