【フォトニュース】2人の戦場カメラマン ミスラタにて死す

2011/04/25
更新: 2011/04/25

【大紀元日本4月25日】リビアのベンガジで21日、2人の戦争報道ジャーナリストの死を悼むメモリアル・サービスが行なわれた。

死亡したのは米通信社所属のカメラマン、クリス・ホンドラス氏(41)と、著名な英国人映像ディレクター、ティム・へザリントン氏(41)。2人は20日、ミスラタの西リビア市内で撮影中、リビア政府軍のロケット弾に巻き込まれたと見られている。

ニューヨーク出身のホンドラス氏は、米通信社ゲッティ・イメージに所属するカメラマンで、アメリカ新聞社クラブの海外報道に与えられるロベール・カパ(Robert Capa)金賞を2006年に受賞し、2004年には最高賞であるピュリッツァー賞の候補にもノミネートされた。

またリヴァプール出身のヘザリントン氏は2007年、世界報道写真を受賞しており、共同監督を務めたアフガン戦争の映画は、今年のアカデミー賞ドキュメンタリー部門の受賞候補作品に選ばれた。

救援活動家や地方事務所などの協力により開かれたメモリアル・サービスでは、参列者から2人へ敬意と黙祷が捧げられた。

2006年8月21日、ビルの廃墟を歩くホンドラス氏、レバノンの南部ベイルートにて(Getty Images)

(編集・山崎)

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