【大紀元日本4月3日】南米チリ北部沖で1日夜にマグニチュード(M)8.2の地震が発生し、崩れた壁の下敷きになるなどして少なくとも6人が死亡した。また、震源から近い同国のイキケでは最大2.55メートルの津波を観測。産経新聞によると、90万人以上が一時避難したという。
この地震による津波は日本にも到達しており、岩手・久慈港では日本時間の3日午前7時39分に40センチの津波が観測された。