大紀元時報
神韻交響楽団音楽家

心の扉を開けて 神韻交響楽団バイオリンソリスト、鄭媛慧さん

2016年06月20日 17時45分
神韻交響楽団バイオリンソリスト鄭媛慧(Fiona Zheng)さん(大紀元)
神韻交響楽団バイオリンソリスト鄭媛慧(Fiona Zheng)さん(大紀元)

―神韻交響楽団ではクラッシック音楽から中国の伝統的な特徴を漂わせたオリジナルの曲目まで幅広く演奏していますが、両者の違いはどこにあると思いますか?

 ちょうどバレエと中国古典舞踊の違いのようなものです。中国古典舞踊は登場人物の繊細な感情を非常に生き生きと表現することができますし、それは中国伝統音楽もしかり。神韻の中国音楽から私が感じ取るものは、非常に豊かで繊細な感情の動きです。西洋のクラッシック音楽からはむしろ荘厳さや雄大さといったものを感じます。どちらも深く愛しています。

―神韻の中国音楽について紹介していただけますか?

 伝統的な中国文化はゆっくりと消え去ろうとしていますが、神韻の演奏のような、本物の中国の伝統から醸し出される音楽は、全ての聴衆に共感を生むことができると私は信じています。私たちの曲目は現代になってから作曲されたものなのに、それを聴く人はいにしえの中国を感じるのですね。こうした音楽が当時の仏教や道教思想、それに先人の神への信仰心といったものを呼び起こし、それが非常に神聖なものに感じられるからだと思っています。

(翻訳編集・桜井信一/単馨)

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