大紀元時報
医山夜話

違う法門の修煉(1)

2018年03月18日 18時00分
本当の修煉とは?(明慧ネットより)
本当の修煉とは?(明慧ネットより)


診療所には医者や看護師、従業員がたくさんいるため、夕方になると休憩室には使ったコップと食器がいつもたくさん溜まります。私は早起きして煉功するので、いつも一番早く診療所に着ます。着くとすぐにコップと食器をきれいに洗っていました。私が外出して不在の時、山積みのコップと食器を見て、ボビーは直ちに「自分で使ったものは自分で洗おう!」と紙に大きく書き、壁に貼りました。

翌朝、私は診療所に来るとその貼り紙を剥がし、いつものように食器とコップを洗いました。洗いながら歌を歌っている私を見て、「私、なんだか恥ずかしいわ。コップを洗うことくらいで、なぜあんなに怒ったんだろう。具体的な問題に遇う時、どうして私は修煉の事を忘れてしまうのかしら」とボビーは言いました。私は、「一つ一つ、日常生活の小さな事から、いつも人のために考える。それは、私が修煉して悟ったことなの」と答えました。

法輪大法の修煉者たちが中国で迫害されていることを、ボビーは知っています。どうやったら手伝えるかしら、とボビーはよく私に尋ねます。彼女は私と一緒に、患者さんや医者たちを対象にした迫害停止の署名活動に参加してくれました。

法輪功を修煉してから、私の体力はますます向上し、病気に罹ったことがありません。修練を始めた初期には、たまに軽い病状が出たことがありましたが、いつもとても速く治りました。一方、ボビーの体調はますます悪化しているようでした。私に説得されて、やっと彼女は緑色野菜のほかに、豆や米、小麦粉の加工食品も取るようになり、かろうじて健康を維持しています。さもなければ、ちょっと風に当たるとすぐに風邪をひいてしまいます。

毎回インドから帰って来ると、ボビーは必ず一度病気にかかり、私のところで数回治療します。旅行中の疲労や抵抗力が弱いのが病気の原因だとボビーは思っているようでした。

それからの数年間、ボビーは次第にたくさんの薬、様々なビタミン剤、蛋白質などの栄養剤を飲むようになりました。一方、私の食事はますます簡単になり、たまに一日何も食べない時があっても、体はますます元気になっています。寝ることも同じく、とても忙しい時に睡眠を忘れても、元気です。だんだんと、自分の体が自分の必要に応じてコントロールできるようになりました。

私の生活、仕事、普段の振る舞い、人との付き合い方、そしてどのように修煉者の態度で日常生活を送っているのか、ボビーは私を観察しているようです。
 

(続く) 違う法門の修煉(2)

(翻訳編集・陳櫻華)

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