大紀元時報

知っていればなお美味しい!日本の「焼き鳥」に関する豆知識

2020年04月14日 17時27分
nakamura
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日本では庶民派グルメとして人気のある「焼き鳥」。居酒屋の定番メニューであり専門店も多くあるため、訪日観光客の方も目にする機会が多いはず。今回はそんな「焼き鳥」についての豆知識をご紹介します。


焼き鳥の種類と部位

小さく切った鶏肉を木串に刺して直火で焼いた「焼き鳥」は日本ではとても人気があり、専門店や居酒屋で食べられるほか、スーパーやコンビニでも買うことができます。とはいえ、種類が沢山ありすぎて、いったい何を注文したら良いか迷ってしまうことも。そこでまずは、ポピュラーな部位・種類をご紹介していきたいと思います。


正肉(モモ・ムネ)

どちらも「焼き鳥といえばコレ!」という定番。「モモ」は足の部分から付け根にあたる部位で、ジューシーな味わい。「ムネ」は胸にあたる部位で、脂肪が少なくあっさりとした味わい。お店によっては「モモ」と「ムネ」をミックスしているところもあります。


ねぎま

モモもしくはムネと、ねぎを交互に串に刺したもの。


ササミ

胸肉の一部。脂身が少なく、さっぱりとした味わい。高タンパクで低カロリー。梅肉やチーズなどソースがつけられている場合も多くあります。


つくね

首部分のミンチを丸く成形したもの。卵の黄身をからめて食べる場合も多くあります。


手羽

羽先の部位。外皮はパリッと香ばしく肉は柔らかくジューシー、異なる食感が楽しめます。


せせり

首周りの部位。引き締まった身で歯ごたえがあり、適度な脂身があるのが特徴。


ぼんじり

尾骨の周りの肉。適度に弾力のある歯ごたえ。脂肪の塊に覆われているので、ジューシーでこってりとした味わい。


砂肝

胃。コリコリとした食感。


レバー

肝臓。鉄分たっぷりでねっとりとした食感。


ハツ

心臓。もっちりとした弾力ある歯ごたえが特徴。


日本の焼き鳥屋では「皮」といえば、ほとんどが首の皮の部位を指します。


なんこつ

胸骨の先にある部位。コリコリとした食感が特徴。鶏肉の中で一番低カロリーと言われています。


「タレ」で食べる?「塩」で食べる?

「焼き鳥」は、基本的に「タレ」味か「塩」味で提供されます。部位によって味付けを変えているお店が一般的ですが、なかにはどちらかを基本の味付けとし、お客さんの希望に合わせて変更可能というスタイルのお店も。「タレ」は醤油や砂糖などで甘目に味付けされている場合が多く、「塩」はより素材そのものの美味しさがわかるシンプルな味付けです。

「タレ」味で食べることの多い部位・種類一例

つくね、レバーなど


「塩」味で食べることの多い部位・種類一例

ササミ、皮、砂肝など


実は「鶏肉」だけじゃない!焼き鳥というメニュー

「焼き鳥」といえば鶏肉を用いるのが一般的ですが、お店によってはそのほか色々な素材が使われていることがあります。


鶏以外の鳥肉

うずら、合鴨、しゃもなど

鶏以外の肉

豚肉、牛肉、馬肉など

そのほか

玉ねぎやじゃがいも、ししとうなどの野菜。イカやエビ、ホタテなどの魚介類


「焼き鳥」は串から外さないで食べるほうが美味しい!

串に刺した状態で焼き、そのまま提供されるのが一般的な「焼き鳥」のスタイル。単に食べやすいというだけでなく、串から外さずに食べた方が美味しい工夫が成されている場合が多いのです。例えば、はじめにお肉にかぶりついた時、より美味しく・食べ応えを感じてもらえるように、1口目の肉だけ味付けを濃く、サイズも大ぶりにしているお店もあります。また、串から肉を外してしまうと、せっかく閉じ込めた肉汁が漏れ出てしまい、旨味が逃げてしまうデメリットも。ぜひ串から外さずに、そのまま食べてみることをおすすめします。

 

いかがでしたか?香ばしく焼き上げられた「焼き鳥」は冷えたビールなどお酒にもぴったり。日本を訪れるなら是非一度は食べてみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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