大紀元時報

奈良の名物料理・茶粥が食べられるお店4選

2020年05月21日 18時04分
aoshima
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奈良を代表する郷土料理「茶粥」はお米をお茶と一緒に炊いただけのシンプルな料理ですが、それだけに作る人によって個性は様々。今回は美味しい茶粥が味わえるおすすめのお店をご紹介します。

1. 茶房 暖暖(のんのん)

茶粥とは茶を用いて作る粥のことで、西日本でよく食べられている料理です。茶粥は奈良県の郷土料理としても古くから有名で、現在でも茶粥を提供する店はたくさんあります。なかでもまずご紹介したいのは、「茶房 暖暖(のんのん)」。この茶房は築180年の町屋に店を構えており、昔ながらの古いたたずまいのなかで料理を楽しむことが出来ます。なかでも人気なのは、もち米を小豆茶またはほうじ茶で煮た茶粥をメインにした「茶粥御膳(1,350円)」。落ち着いた和室で昔の人の生活に思いを馳せながら、のんびりと食べる郷土料理は格別です。希望があれば建物の奥まで案内してくれるそうなので、古い建物に興味のある方は、ぜひそちらも堪能してみてください。

2. 味亭 山崎屋

もともとは奈良漬けの老舗ですが、奈良の伝統の味を伝えたいとの思いから開店した「味亭 山崎屋」。こだわりの食材を腕利きの料理人が丁寧に調理した御膳料理を13種類も提供しており、奈良の郷土料理をメインにしたものもあります。中でもおすすめなのが、ほうじ茶を使った茶粥と八寸(懐石料理の献立の一つ)・小鉢・お漬物・わらび餅がセットになった「茶がゆ御膳(2,160円)」。山崎屋が選び抜いた香り豊かなほうじ茶で炊かれた粥と、奈良漬けの相性は抜群。他の御膳でも柿の葉寿司や三輪素麺など奈良の伝統料理を提供しているので、奈良観光を楽しんだ後は、奈良の味を堪能して下さい。

3. 塔の茶屋

次にご紹介するのは、茶粥懐石で有名な「塔の茶屋」。ガイドブックには必ずと言っていいほど取り上げられている茶粥専門店です。昔ながらの伝統の味を守り続けるこの店の茶粥は、奈良では一般的なほうじ茶ではなく、緑茶で炊いています。丁寧に炊いた茶粥は、上品なお茶の香りも堪能できる逸品です。茶粥のメニューは「茶がゆ弁当(2,000円(税別))」と「茶がゆ懐石(昼5,000円より、夜6,000円より(ともに税別))」の2つのみとなります。どちらも茶粥だけでなく、多彩な料理が彩りを加えてくれるので、満足いく食事になることは間違いありません。さらに予約しておけば、古美術好きにはたまらない器で提供してくれるサービス付です。ぜひご利用ください。

※画像はイメージです

4. 町屋かふぇ 環奈

最後に紹介するのは、古い町屋を改装した「町屋かふぇ 環奈」。お店に入り細長い通路を抜けると、坪庭の見えるカウンターと町屋らしい和室が。レトロな調度品が揃えられ、着物の帯がディスプレイされていたりと、町屋の魅力が詰まっています。食事メニューの「大和の茶粥(1,000円)」は、かき餅に醤油をつけて七輪で焼き、茶粥にのせて食べるのですが、醤油の香ばしさがほうじ茶で炊いた粥の味を引き出してくれます。甘味も充実しているので、古民家でくつろぎながら食事やお茶をしたいときにはぴったりのお店ですよ。
 

いかがでしたか?日本の伝統料理は寿司やすき焼きだけではありません。地域によってはあっと驚く郷土料理も少なくないので、ぜひ足を運んで、地域独自の味を楽しんでみてください。

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