大紀元時報

【ほっこり池】老いる楽しみ

2021年02月21日 06時00分

《プロローグ:ここに小さな池があります。ゆたかな森に囲まれた清らかな水の風景です。それを見ているだけで、気持ちがほっこりしてきます。水辺には、季節の花が咲き、鳥が舞い降り、多くの動物がやってきます。誰もが思い出の中にもっている、そんな美しい風景を【ほっこり池】の定点カメラは皆さんにお届けします》

 

 「老害は掃けばいい」なんて、自分で言っちゃいけません。老いるという「自然」を自己否定すれば、その結果として「困ったジイさん」になってしまいます。日本は長寿大国。すばらしいことではありませんか。日本人は、これを誇りに思いましょう。

 桂米朝師匠がご健在の頃、こんなお話をされました。「落語いうのは、年をとるほど磨きがかかる芸ですなあ」。落語家は、枯れた翁(おきな)を演じられるようになって、ようやく一人前なのだそうです。

 日本の男は、70歳を超えてからが本当の花盛り(あ、女性は何歳でも花盛りです)。そのために、年齢相応の健康体でいましょう。頭も体も、ゆっくり動けば良し。若いものにはマネできない人生の知恵を出し、良い結果の手柄は人に譲る。味わい深さを出せるのも、老いてこそです。

 老松の、姿に似るも楽しかり。

 (慧)

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