大紀元時報

【ほっこり池】かけ合う言葉

2021年04月10日 06時00分

 もとより手紙好きですので、昔ならペンで書いたところですが、今はメールがあるため、つい手早く「送信」で送ってしまいます。

 送った先は、私が定宿にしているゲストハウス(宿屋)のご主人です。奈良公園に近い、猿沢池のすぐそば。まだ若いご主人が、古民家を器用にリフォームして、とても良い雰囲気の小さな宿にしています。夕方6時に響く興福寺の鐘が、えも言われぬ風情となって、辺りを包みこみます。

 この1年のお見舞いと「ぜひ奈良へ行って宿泊したいのですが、今はできなくて残念です」という気持ちをメールしたところ、2時間ほどで返信が。「本当に嬉しく感動しています。(慧)さんのように、温かい思いやりの心を持った人になりたいね、と妻と話しております」と身に余るお返事でした。

 苦しい時こそ、かけ合う言葉を大切にしたいものです。

(慧)

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