【深掘り】習近平が中共の74年の節目に李強首相を差し置いて演説した意味

中共がどのようなリスクに直面しているのか、そして、なぜ習近平氏が李強氏に演説させず、自ら前に出て、演説を行ったのか。
2023/10/07 趙彬

英国から中共原潜事故について詳細な報告 頭を悩ます中共上層部

長い間、中共の原子力潜水艦が黄海で事故を起こしたのかどうかについて、信じる者、疑う者、否定する者が存在した中、10月3日に英国の「デイリーメール」では、英国情報部門の情報を引用し、事故が実際に発生したとの確認報告を出した
2023/10/06 周曉輝

【寄稿】機能不全に陥った中国の経済システム 選択迫られる習近平氏

中国経済は勢いを失っており、かつての経済モデルはもはや機能しないだろう。習近平氏が中国経済を再生するには現状のシステムを180度変えなければならないが、その見込みは低そうだ。
2023/10/03 Antonio Graceffo

ヒットラーの過ちを習近平が再現する可能性

人民解放軍の高官が相次いで解任される状態で台湾への軍事的圧力が続いているが、これは中国の暴発を懸念すると同時に台湾に国防を意識させる逆効果の結果を生んでしまった。何故なら人民解放軍の高官が不在なら軍政を持つ習近平に人民解放軍高官は軍令の補佐を行えない
2023/10/01 上岡龍次

【寄稿】ドキュメンタリー「性別移行の語られざる現実」が教えてくれること


思春期において自分の性について揺れ動いてもまったく問題ない。女性的な男子や男性的な女子がいても完全に自然なことである。不可逆的な医療行為は最後まで保留すべきだ。大人が煽って判断を誤らせるようなことがあっては絶対にならない。このドキュメンタリーは強烈な反面教師となっている。
2023/09/27 山岡鉄秀

習近平 天命を失ったのか?

習近平氏は自身を現代中国の皇帝として位置づけている。いろいろな兆候は、彼が天命を失ったことを示唆しているのか。
2023/09/27 Stu Cvrk

【直撃取材】対中共で国益代弁する高市氏、相次ぐネガキャン 事務所も「なぜ今なのか」と困惑

高市氏への攻撃は他の国会議員と違ってかなり強いーー。高市事務所はエポックタイムズの取材に対し、こう心情を吐露した。マスコミの攻勢に最後まで付き合うこともできた。しかし、特殊な事情もあり、高市事務所は相手方を考えて、寄付を返金したという。
2023/09/26 Wenliang Wang

【寄稿】高市早苗大臣への印象操作報道に隠されたマスコミの「テクニック」

ここにはある種の「報道のテクニック」があります。選挙にあまり関わりを持つことのない一般国民が、政治活動と選挙活動の違いを法的に理解している人がほとんどいないことを利用した印象操作なのです。
2023/09/25 長尾敬

習近平が誤った9つの決断(2)

習近平氏は、近代中国の歴史、尖閣諸島をめぐる日中間の紛争、台湾の統一について語るとき、侵略戦争に断固として反対し、国家の主権、領土保全、安全を守らなければならないとしばしば述べてきた。
2023/09/24 王友群

【寄稿】八方塞がりの習近平…内乱、傀儡政権樹立の恐れも 「ポスト中共時代」の世界秩序とは

中国の習近平国家主席は今、自身が対処できないほどの危機に直面している。長期政権を目指す矢先、果たして現在の難局を切り抜けることができるのだろうか。「ポスト・中国共産党」時代のパワーバランスはどのようなものになるのだろうか。
2023/09/24 Gregory Copley

中国は台湾侵攻する時に核兵器を使う

中国が8月に新地図を公開するとインド・南シナ海関係国などが反発した。中国はこれまで九段線として一方的に領土・領海を主張したが新地図では領土・領海が拡大され台湾東部の尖閣諸島まで含まれた十段線になった。
2023/09/23 上岡龍次

中共上層部で大規模な粛清? 習近平氏 安全への強迫観念

最近、国防部長の李尚福氏が逮捕され、最も高位の軍事委員会副主席の張又俠氏が公の場に姿を現さなくなっているなど、中共の軍ではさまざまな出来事が連続している。これらの出来事は、習近平の安全への懸念に密接に関連していると考えられ、中共の上層部の間で大規模な粛清が進行中であることを示している
2023/09/21 秦鵬

【寄稿】中国経済崩壊で現実味帯びる台湾侵攻 バイデン氏の宥和政策はただの「時間稼ぎ」か

習近平氏が中国の経済崩壊を目の当たりにして、マルクス・レーニン主義の反米強硬派に耳を貸し、台湾侵攻を始める可能性がある。ウクライナに付きっきりの米国は台湾に十分な武器を供与する余裕がなく、十分な支援を提供することはできない。
2023/09/20 鍛冶俊樹

気候科学者の告白 「山火事は温暖化のせい」に話を合わせるしかなかった

カリフォルニア州で多発する山火事をめぐり、主流メディアは温暖化の影響を分析したある論文をこぞって引用してきたが、その論文は、科学雑誌が好むナラティブに合わせるため、意図的に重要な事実を見過ごしていたという。
2023/09/18 Bill Pan

『共産主義の最終目的』序文

100年前、世界初の共産党政権ソビエト共産党が誕生した。わずか一世紀のうち、共産主義による犠牲者は1億人にのぼるとされている。共産党はその誕生の時から、救世主の存在を否定し、旧世界を打ち砕き、神から人類に対する主導権を奪い取り、人類を支配しようとする姿勢を鮮明にしてきた。
2023/09/17

温暖化対策という「幻想」からの脱却、スウェーデンの例から再考する

工業立国であるスウェーデンは最近、生産性と競争力を維持するため、国際委員会の承認を待たずに「ネットゼロ政策」、すなわち温暖化対策の政策を変更することに決めた。

【中山泰秀元防衛副大臣】防衛費GDP比4%のイスラエル 日本が見習うべき「心構え」とは

日本と同様、敵対的な国々に囲まれた小国・イスラエル。中東で生き抜くため、防衛費の対GDP比率は驚異の4%だ。イスラエルをよく知る中山泰秀元防衛副大臣が語るイスラエル人の「こころ」とは。
2023/09/17 Wenliang Wang

【検証】 習近平暗殺のシナリオ(1) 中共ロケット軍のミサイルが中南海を襲う

実際にロケット軍がクーデターや暗殺を実行する場合、彼らが持っているミサイルで習近平を暗殺することができるだろうか?
2023/09/16 沈舟

子どもの「性の権利」 グローバル組織が一体となって推進(3)

国連でボランティア活動を行う元教師のエイプリル・ギャラート氏は、親権や家族中心の価値観に反発する動きを国連内で見つけたという。「国連では『Family』がFワードになってしまった」

【中山泰秀元防衛副大臣】「北朝鮮ですら国連に参加」 台湾の地位向上こそ急務

日本は台湾(中華民国)と日華平和条約を締結していたが、米国のニクソン政権が中国共産党を政府承認すると、「たった1秒も審議にかけずに潰してしまった」
2023/09/16 Wenliang Wang

子どもの「性の権利」 グローバル組織が一体となって推進(2)

米国の保守系活動家レベッカ・フリードリヒス氏は、小児期の性教育はモラルや境界線を崩壊させ、親子の間に楔を打ち込むとし、その目的は他のマルクス主義に基づく理論と同じく「分断と征服」だと指摘した。

子どもの「性の権利」 グローバル組織が一体となって推進(1)

エポックタイムズの調査によって、幼稚園児に性教育を行い、性的経験を受け入れやすくさせる計画が、3つの強力なグローバル組織によって実施されていることが明らかになった。

中国の理想が中国の未来を潰す愚かな行為

中国は8月に中国視点の新しい地図を公開しインドとの係争地やボルネオ島のマレーシア近くの海域が中国の領土や領海として表示した。
2023/09/13 上岡龍次