【プレミアム報道】米報告書、中共の選挙介入手法を暴露 日本も他人事にあらず

中共が2020年米大統領選や台湾総統選に介入していた。2022年に選挙介入の手法を一新し、AIや科学技術を活用した効果的な情報工作を行った。日本の選挙に対する介入を防ぐためにも、中共の行動パターンを知っておくことが大切だ。
2024/02/05 Andrew Thornebrooke

「スパイを警戒」米当局、中国人留学生数十人のビザ取り消し、強制送還

中国共産党との繋がりを疑われ、数十人の中国人留学生が米ワシントン・ダレス国際空港で取り調べを受けたのち、ビザを取り消され、本国に強制送還されるケースが相次いでいる。スパイ活動を警戒しているとみられる。
2024/02/02 Alex Wu

カナダ、中国人女性に国外退去処分 中共の「越境弾圧」に加担

カナダ政府は、中国人女性が中共(中国共産党)国務院華僑事務弁公室で働いていたとして、国外退去命令を出した。
2024/01/30 周行

中国「国家機密・安全を脅かす行為」取締り強化  人権侵害が深刻化か

中国国家安全部が最近、「国家の機密安全を脅かす行為」を取り締まるとして、「秘密保持リスト」を発表した。これは去る7月1日から、新しい「反スパイ法」改正案を施行している中で出た措置で、中国共産党の秘密管理規則が国民の日常まで束縛するという懸念を生み出している。
2023/12/29 李仁和#

北海道のイワシ大量漂着…海外で処理水放出と結びつける偽情報拡散 外務省が申し入れ

外務省は、北海道で確認されたイワシの漂着とALPS処理水の海洋放出との関連を示唆する一部英メディアの報道に対し、在外公館を通じて申し入れを行ったことを明らかにした。
2023/12/14 佐渡道世

民主化活動家:「中共暴政を終わらせよう」米議員が支持

APEC首脳会議の開幕日である11月11日に、海外の民主活動家たちは政界、財界、学界の著名人を総統の名義で招集して、台湾の「国是会議」を模倣した会議を開くと宣言した。 「中国共産党の暴政を終わらせ、民主主義の中国を樹立する」ことについて話し合った。米国下院中共特別委員会のギャラガー議員も現場に来て、支持を表明し、中国共産党と中国人民を区別することの重要性を強調した。 11日午後1時、中国民主化リーダーである魏京生氏、王丹氏、王軍濤氏が記者会見を開いた。全米から200人以上の民主活動家が参加した。
2023/11/15 薛明珠

台湾ビジネスマン 中共の汚い浸透工作に巻き込まれるリスク大

中国共産党の対台湾統一戦線工作は、一部の台湾人ビジネスマンが一役買っているかもしれない。 最近、一部の立法委員(日本の「国会議員」に相当)が中国人女性と不倫スキャンダルが報じられたが、その仲介者が台湾人実業家である可能性があるという。
2023/11/14

【プレミアム報道】イスラムテロ組織の背後に赤い影 中国共産党は「究極の後ろ盾」

ハマス襲撃後、中国のネットからはイスラエルの国名が表示されなくなった。テロ攻撃を非難しない中共は、ハマスと何か因縁があるのだろうか。
2023/11/11 Eva Fu

【プレミアム報道】在韓中国大使館、外国の芸術公演を妨害 卑劣な浸透工作に懸念広がる

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は2022年、米国と関係を強化し、中国共産党(中国共産党)に対して強い姿勢をとることを公約に掲げて当選した。米国発の芸術団が中共から妨害を受けるいま、尹大統領の公約は試練に直面している。
2023/11/08 Eva Fu

ニューヨーク市の校長、税金を使って中国へ研修か

中国共産党が展開するスパイ活動に対する懸念が高まる中、ニューヨーク市の教育界トップ7人が「教育リーダーシップ」と称する旅行で中国を訪れた。「ニューヨーク・ポスト」によると、旅費の一部はニューヨーク市の税金で賄われているという。
2023/11/02 蔡栄

「紅二代」中共の第二世代が資産を海外へ移転

ドイツの中国大使館のウェイボウ公式アカウントは、中国共産党のサイバー部隊や小粉紅(共産党のイデオロギーに染まる若い民族主義者)と常に対立している。最近、「愛国心の強いネットユーザー」がイスラエルを「ナチス」に例えた。ドイツ大使館の公式アカウントは「無知」、「恥知らず」と反論した。
2023/10/27 寧芯

中共関与の世論操作活動 カナダ首相や議員がターゲット

中国共産党は最近、カナダの各レベルの役人が、中国共産党政権への批判するのを抑えるため、世論操作活動に関与しているという。 カナダ国際問題庁 (GAC)は10月23日に、トルドー首相や保守党党首ピエール・ポイリーヴル氏など、数十人の国会議員が中共(中国共産党)のスパムフラージュ(世論操作活動)のターゲットになっていると指摘した。
2023/10/25 周行

【プレミアム報道】知られざる中国共産党の海外拡張(2)

中国共産党は第一列島線を超えて、商船と軍艦の自由な海洋支配を確保しようとしている。同様に、南シナ海からインド洋まで、この地域一帯の漁業の領土と貴重な資源の支配を拡大しようとしている。
2023/10/01 Andrew Thornebrooke

中露連携は自由社会への脅威 戦略的にウクライナ侵攻を利用する中共 

欧米諸国がロシアによるウクライナ侵攻に対して制裁を続ける一方で、ロシア寄りの中国共産党は同国に対して経済的、軍事的支援を続け、今や決定的な影響力を握っている。
2023/09/13 Jenny Li

豪議会にも「中共スパイが潜んでいる可能性高い」=上院議員

英国議会の調査員らが中国のためにスパイ活動をした容疑で逮捕されていたことを巡り、豪州の影のサイバーセキュリティ相ジェームズ・パターソン氏は11日、豪州議会にも「中国国籍以外のスパイ」が潜り込んでいる可能性が高いと危機感を示した。
2023/09/12 Cindy Li

米有権者になりすまし、中国発ハッカー工作活動が高度化=米マイクロソフト

米マイクロソフトが7日に発表した報告書によると、中国を拠点とするハッカー集団が2022年の米中間選挙期間中、オンライン上で米国の有権者になりすまし、人工知能(AI)を使って米国内の分断を招くようなオンラインコンテンツを作成および宣伝し、対米世論工作を実施していることが分かった。
2023/09/11 Andrew Thornebrooke

中国EVバッテリー企業 ミシガン工場設立が延期か

中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
2023/09/06 Tom Ozimek

土地購入制限法案への中国共産党の妨害工作を暴露 テキサス州で「民主党議員も動員」=米空軍

米軍の非機密扱いの文書によると、米南部テキサス州で中国共産党と関連が疑われる企業・個人が同州の土地を購入することを禁止する法案に対して、中共が「情報戦」を仕掛けているとともに、同法案の支持者に対する「妨害的」「攻撃的」な行為を黙認していたことが明らかになった。

中国による米国大学への浸透 悪の見えざる手が皆を支配する(1)

高等教育施設に対する中国共産党の浸透工作について、米国の専門家らは改めて警鐘を鳴らした。留学生などをスパイとして利用し先端技術を盗むいっぽう、米国の学生には左派的イデオロギーを教え込み、自国に対する認識を人知れず変えている

日本大使館、中国本土からの嫌がらせ電話に警告「犯罪行為だ」

駐中国日本大使館は26日、東京電力福島第一原発のALPS処理水の海洋放出をめぐって、中国本土から日本の個人や団体への嫌がらせ電話が行われていることについて、「犯罪行為だ」と中国語で非難した。
2023/08/26 佐渡道世

FBIが警戒する中国共産党の浸透工作 著名な親中共華人が逮捕

華僑社会のリーダー達がFBIの捜査中に証拠隠滅を図り、外国代理人登録の不履行と司法妨害で起訴されました。
2023/08/14 Hannah Cai, Olivia Li