中国共産党と監視機関が結託か 東京五輪の中国競泳選手ドーピング疑惑を揉み消し

最近の調査結果によれば、2021年の東京オリンピックに先駆けて行われたドーピング検査で、23人の中国の水泳選手が陽性反応を示したことが判明した。
2024/04/22 林燕

「百年に一度」豪雨…地滑り、洪水で「一面海のよう」=広東省

20日から21日、集中豪雨に見舞われた広東省の多くの地域で大洪水や地滑りが発生した。肇慶市、韶関市、清遠市などでは深刻な被害が出ており、一面が海のようになっている。
2024/04/22 李凌

女性配達員がバイクの押収に抗議するため自殺=中国

2024年4月15日、浙江省杭州市の交通警察によって電動バイクを押収された女性配達員が「抗議するため」橋から飛び降て自殺する事件が起きた。
2024/04/22 李凌

「母は首吊り、父は拷問」 中国に移住した朝鮮族男性が振り返る悲劇的な半生

「膝が腐って骨が露出され、母は首を吊らされた」韓国に移住した77歳の朝鮮民族、パク・ハンヒョさんは、中国の文化大革命時の体験を回想し、「ひどすぎる、ひどすぎる」と過去を嘆いた。パクさんの父は幼い頃、日本の植民地支配下にあった祖国を離れ、朝鮮半島の江原道から中国東北部へと北上した。思いがけず、飢饉からの一瞬の脱出が、異国の地での生涯を切り開くことになった。
2024/04/21 徐依

ワクチンが原因か? 中国で若者の突然死が増加

中国全土において新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、若者の突然死が増加している。中国では今、34歳の有名ブロガー任飛さんの死去が大きな話題となり、様々な憶測が飛び交っている。
2024/04/20

「今年の高卒者は全員大学に縁がなかった」…中国の教育が崩壊している

2024年の中国では、6月7日に行われた全国統一大学入試、通称「高考」の出願者数が再び過去最高の1353万人に達した。これは前年よりも62万人増、そのうち413万人が浪人生でした。しかし、2024年の大学学部の入学者数は450万人にとどまる見込みだ。つまり、2024年に卒業する高校生のほぼ全員が大学に進学できない状況になる。失業率が上昇する中、中国の若者たちはどのような未来を模索すべきなのでしょうか。
2024/04/19 徐天睿

「このままではみんな死ぬ」…中国の大都市の半分が沈没している

衛星分析によると、中国の82の大都市で地盤沈下と地下水の枯渇が見られ、中国の領土の26%が100年以内に海平面以下になるという。地盤沈下と気候変動の結果、1世紀以内に中国沿岸都市の住民の10分の1が海面下で暮らすようになる可能性があると、4月19日付の科学誌『サイエンス』に発表された。
2024/04/19 徐天睿

中国共産党が迫害する「新たな5カテゴリー」 偽ワクチン被害者も対象

中国共産党による国民への弾圧と迫害が激しさを増している。米国の人権団体「中国人権擁護者」の報告によれば、中国共産党は弁護士や偽ワクチン被害者などを「新たな5つのカテゴリ」と定め、その子どもや家族にまで"連座制"を適用。追跡や家宅を荒らすなどの嫌がらせ、子どもの就学や海外渡航の権利剥奪、精神病院への収容など、残酷で無差別な手段を用いているという。

ポップソングからみる中国人女性の心理…「恋愛」より「自由」求める傾向

中国の女性人気アーティストが歌う歌詞に、近年劇的な変化がみられる。ロマンティックな愛に焦点を当てることが少なくなり、個人の自由と充実感に重点が置かれるようになってきているという。香港科技大学の研究者が指摘した。

中国共産党の国語教育は何も教えていない 「金を巻き上げ、命をも危険にさらす」=中国大学教授

最近、中国語のネット上で上海開放大学の教授である鮑鵬山氏の講演が話題となっている。鮑氏は、中国共産党による12年間の国語教育が生徒に何も教えていないとして、「金を巻き上げ、命をも危険にさらす」と強く批判している。
2024/04/16 新唐人テレビ

中国共産党 全人代の期間中、コロナ感染状況の悪化を隠蔽

中国共産党の疾病予防管理センターの報告は完全に信頼できるものではないが、一部の真実を見抜くことができる。
2024/04/14 鍾原

中国で風邪のような原因不明の症状で死亡が増加 

今年に入って、北京大学では3か月間に13件の死亡が報告された。また、国内各地からも死亡者数の増加が報告されている。最近、山東省の大学生が、風邪をひいたと考え適切な治療を受けずに8日後に亡くなった事例が注目されている。
2024/04/13 新唐人テレビ

フィッチ、中国の格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ…負債の規模が原因

国際格付け会社フィッチが「国の債務増加」を理由に中国の国家信用格付けの見通しを「ネガティブ」に引き下げた。これに先立ち、ムーディーズも昨年12月、同じ理由で中国の格付け見通しを「ネガティブ」に下げたことがある。世界3大格付け会社のうち2社が中国の債務増加を指摘している状況だ。
2024/04/11 徐天睿

ますます悪化する中国国内の取材環境 ドローンによる監視も

4月8日、駐華外国記者協会が2023年の中国メディア環境に関する報告書を発表した。会員157人のうち、回答した101人の答えに基づいて作成された報告書によると、81%が中国共産党当局の介入や嫌がらせ、暴力を経験している。
2024/04/11 劉芳, 夏惇侯

ローチ氏、中国訪問における検閲体験及び中国共産党との関係の再評価

スティーブン・ローチ氏、元モルガン・スタンレーのアジア会長は、最近の中国訪問において予期せぬ検閲と冷遇を経験し、中国共産党との長年の特別な関係を見直すこととなった。かつて「旧友」と称され、中共の高官に対し鋭い質問を自由に行うことを楽しんでいたローチ氏は、この訪問を通じて、その自由が幻想であったと痛感した。
2024/04/08 林燕

【独自】頭に銃口突きつけられ、危機一発…中国人家族決死の渡米、ワクチン問題も一因に

「サブマシンガンの銃口を頭に突きつけられそうになった。身代金を払っても解放してもらえず、人生がこれでおしまいかと思った」中国南部出身の李年さんは米国でエポックタイムズの取材に応じ、決死の逃避行の一部始終を語った。

海外銀行と電話したらアカウント凍結? 反詐欺の名の下で市民を監視=中国

4月4日、中国・浙江省の市民が、中国の携帯番号で海外の銀行と仕事の話をしていたところ、中国共産党公安部の反詐欺システムを誤って作動させ、警察からの嫌がらせを受けた。さらに、その人の全ての銀行カードやアリペイを凍結された。
2024/04/08 李浄

経済発展の裏で崩壊した伝統的価値観 中国農村部で高齢者の自死が増加=武漢大学教授

4月5日に、武漢大学社会学部の賀雪峰教授は、中国の農村部が抱える複数の問題についての調査結果を公表した。
2024/04/07 大紀元時報

「台湾の建設業者は誠実だ」 中国ネット民、地震被害状況に羨望の眼差し

台湾で3日に発生した大地震では多くの建物が損傷を受けたものの、死傷者数は低く抑えられている。中国本土のネットユーザーは、「おから工事」と呼ばれる手抜き工事で大勢の犠牲者を出した2008年の四川大地震と比べ、台湾人に羨望の眼差しを向けている。
2024/04/06 William Wang, 徐天睿

千年前実在の清廉潔白裁判官「包拯」に泣きつくのもダメ 警察が市民を阻止=中国広東

このほど、中国の庶民の間で、宋代に実在した名裁判官「包拯(ほうじょう)」を祀った廟である包公祠や包拯の墓に跪いて拝み、ひたすら「自身が受けた冤罪や不公正な扱いによる被害」を泣きながら訴えることが一種のブームとなって巻き起こっている。
2024/04/04 李凌

使用中に突然爆発した「ファーウェイ」の携帯電話=中国 河南省

子どもが携帯電話で遊んでいたら、携帯が突然「ポーン」という音と共に爆発する事故が起きたことが中国メディアの取材で明らかになった。爆発したのは、中国通信機器大手のHUAWEI(ファーウェイ / 華為技術)の携帯電話だった。
2024/04/02 李凌

「いじめられたら殺していい」と教唆する親続出 中学生殺人事件が中国社会に与える衝撃 崩壊する子ども教育=中国

中国では子どもに対し、「いじめられたら相手を殺していい」と教唆する親が続出している。そのきっかけとなったのは、先月、全中国を震撼させた「中学生殺人事件」だ。
2024/04/02 李凌

暴かれた「美食フェア」のイカサマ=中国

このほど、電子測りを持参して街の「美食フェア」に訪れた男性によって、ある悪徳店主の「イカサマ」が暴かれる事件が起きた。
2024/04/01 李凌

また?「銀行からお金を引き出せない」 市民が抗議 =中国 江蘇省

中国各地で銀行に預けたお金が、突然引き出せなくなる事態が相次いでいる。
2024/04/01 李凌

「買わないと店から出られない?」 悪質旅行ツアーが客に「買い物を強要」 =中国 雲南省

近年、中国国内では、各地のツアーガイドが中国人観光客を脅迫し、指定する店で高額な買い物を強要するなどの良からぬ事例が頻繁にニュースになっている。
2024/04/01 李凌