ジャングルに積もる火山灰…ニュージーランド軍がトンガの写真を公開 救援部隊も出発

海底火山の大規模噴火と直後に発生した津波の影響により、南太平洋の島国・トンガは他国との通信が遮断され、被害状況を把握できないままでいた。隣国のニュージーランド軍は17日、哨戒機を派遣し現地の様子を撮影した。
2022/01/18 William Wang

米英加豪NZ、香港議会選受け「重大な懸念」表明

[ロンドン/上海 20日 ロイター] - 英国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは20日、香港立法会(議会)の選挙結果を受けて共同声明を出し、香港の選挙制度における「民主的要素の弱体化に重大な懸念」を表明した。 在英中国大使館の報道官は、この声明は無責任で事実をゆがめているほか、悪意から選挙に疑念を呈していると批判。これは「中国の内政への深刻な干渉で、国際関係に関する基本的な規範に
2021/12/21 Reuters

NZ、北京冬季五輪への外交使節団派遣見送り コロナで

[ウェリントン 7日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のロバートソン副首相は7日、来年2月の北京冬季五輪に閣僚級の外交使節団を派遣しないと表明した。新型コロナウイルスが理由だとした。 国営放送TVNZに対し「さまざまな要因があるが、主に新型コロナに関連している。コロナに関する渡航などの手続きで訪問が容易ではなくなっているからだ」と述べた。中国側には10月に意向を伝えたと付け加えた。
2021/12/07 Reuters

RCEP、2022年1月1日に発効 中共の地域的影響高まりに警戒感

日本政府は2日、10カ国が国内手続きを終えた地域的な包括的経済連携(RCEP)について、来年1月1日に発効すると発表した。米国や欧州諸国の参加しない、世界でも最大規模の経済連携協定貿易圏が形成される。
2021/11/06 佐渡道世

「健康と美容に効果バツグン」キウイフルーツの効能

ニュージーランドの愛らしい国鳥であるキーウィに形状が似ていることから、この果物をキウイ(キウイフルーツ)と呼んでいます。 キウイは果物のなかでも特に栄養豊富で、健康や美容、老化防止にも役立つすぐれたフルーツです。
2021/10/22

NZで新治安法可決、テロ攻撃の準備段階で犯罪に

[30日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)議会で30日、新たな治安法が可決された。今月初めに最大都市オークランドで起きた刃物襲撃事件を受け、テロリストによる攻撃準備も法的に禁止した。 新法は、テロ攻撃の計画や準備を防ぐために、令状なしで捜索や監視ができる権限を警察に与え、攻撃目的の武器使用訓練も犯罪とみなす。 ファーフォイ法相は、世界的にテロリズムの特徴が変化し、組織的な攻撃より単独の攻撃
2021/09/30 Reuters

世界を滅亡させるような災害が発生した時 どの国が生存率が高い?

自然災害や人災が多発している現在、もし世界を麻痺させるような終末論的な災害が発生し、他国に避難する選択肢があるとしたら、あなたはどこを選びますか?  英国の調査によると、このような災害が発生した場合、最も生存率の高い国は5カ国あり、南半球のニュージーランドがトップであることが明らかになりました。
2021/08/30

英豪馬NZ新による「5か国防衛取極」軍事同盟強化 7月に訓練

「5か国防衛取極(FPDA)」締結国であるオーストラリア、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、英国の軍隊兵士132人が2021年7月5日から14日にかけて仮想形式で「スーマン・ウォリアー(Suman Warrior)」演習を実施したことで、同軍事同盟の永続的な重要性が改めて実証された。
2021/08/16

中国人スパイ、ニュージーランドの大学で講義を監視妨害=報道

ニュージーランドの大学の講師は、中国関連の講義を行っている最中、中国当局のスパイとみられる人物に監視・妨害されたと地元メディアに訴えた。授業中、不審な男に罵声を浴びせられた講師もいるという。
2021/06/30

NZ2大政党、中国系議員2人を排除 ファイブ・アイズから圧力か

ニュージーランド(NZ)の二大政党である与党・労働党と野党・国民党は昨年の総選挙前、情報機関から警告を受け、2人の中国系議員を排除したと、政治ジャーナリストのリチャード・ハーマン(Richard Harman)氏が5月26日明かした。
2021/06/03

ファイブ・アイズ、日本とNZでメンバー交代を=豪学者が提案

オーストラリアの著名な社会学者でシドニー大学の准教授でもあるサルバトーレ・バボネス (Salvatore Babones)氏は9月29日、自身のブログおよびオピニオンサイト「1945」への寄稿文で、中国と戦う能力を向上させるためにはニュージーランドを除外し、日本を参加させるべきだと書いた。
2020/10/07

ファイブアイズ、安全保障分野で更なる連携強化へ

米国防総省は23日、米、英、カナダ、豪、ニュージーランドの5カ国で構成する協定「ファイブアイズ(正式:UKUSA)」は防衛・安全保障分野での協力を強化し、世界秩序への新たな課題に取り組むと発表した。
2020/06/24

NZモスク襲撃のテロ犯、共産党政権の中国を支持

ニュージーランド中部クライストチャーチの銃乱射テロ事件を起こした、オーストラリア人のブレントン・タラント容疑者(28)は、共産党政権の中国を、最も思想価値の近い国として支持していることがわかった。
2019/03/20

人民日報、NZ元首相の署名記事を掲載 本人否定も「国益を損なった」との批判

中国共産党機関紙・人民日報英語電子版は18日、ニュージーランド元首相のジェニー・シップリー(Jenny Shipley)氏が署名した評論記事を掲載した。記事は、中国当局が主導する巨大経済圏構想「一帯一路」に関する内容で、「私たちは中国に学べ、中国に耳を傾ける必要がある」と題された。しかし、シップリー氏は寄稿したことを否定した。現在、同国内で波紋が広がっている。
2019/02/23

海外農地を狙う中国 農業分野での投資が6年で5倍に

米国農務省(USDA)は最新報告書のなかで、中国企業が急速に海外の農業、林業、漁業分野に投資幅を広めているとした。チャイナマネーの流出を抑制してきた中国共産党政権だが、自国の食糧に係わる海外の農業投資は推奨している。また、海外農業投資に力を入れ貿易取引を優勢にし、世界の食糧マーケットへの権利強化を狙う。
2018/04/27

物議を醸す人体標本展、ふたたび NZで今月開催

人体に通う血流や体液を合成樹脂に変え、人体を保存する技術を使用した人体標本の企画展示「ボディ・ワールド・ヴィータル」が4月23日~7月13日、ニュージーランドの最大都市オークランドで開かれる。
2018/04/09

「魔法の武器」NZの大学教授が報告書 中国共産党の統一戦線に警鐘

ニュージーランドの中国問題専門家、カンタベリー大学のアン・マリエ・ブレイディー教授の自宅は2月14日、何者かによって侵入され、パソコンなどの物品が盗まれた事件があった。昨年12月に同教授の大学構内にある研究室にも同様な盗難事件が起きた。
2018/03/12

「想像以上…信じられないほど美しい舞台」ミスNZは驚嘆

中華伝統文化の復興をモットーに掲げる神韻芸術団。北米公演ではリンカーンセンターなど著名劇場で連日満席の成功を収め、目下、世界巡回公演を展開中だ。ニュージーランド公演では、ミスNZは鑑賞後のインタビューで、神韻の高い芸術性に驚いたと述べた。
2018/03/01

甦る中国古典芸術「世界の縮図を示す」元ABCテレビ司会者

研ぎ澄まされた技、比類なき雄大さ 中国古典舞踊の最高峰、米ニューヨークより再び来日。
2018/02/12

NZ政府 外国人の不動産購入を禁止へ、中国人投資家を念頭にか

ニュージーランド政府はこのほど、外国人の不動産購入を禁止する法令を発動した。同政府は、中国人投資家を主とする「国際資本の過度な投資」で、国内住宅価格が高騰し、多くの国民が住宅購入難に陥っているとの認識を示している。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が7日報道した。
2018/02/07

「世界を味方につける」中国統戦部プロパガンダ工作の手口=英FT紙

中国北京市府右街135号に聳え立つ巨大屋敷には看板が見当たらない。全世界で中国共産党政権のソフトパワーを浸透させる大役を担う中央機関、党統一戦線工作部(以下、統戦部)の所在地である。英紙フィナンシャルタイムズはこのほど、海外での統戦部のプロパガンダ工作の実態を明かす調査報道を出した。以下の全文はその抄訳。
2017/11/03

中国当局、2016年に米諜報員を成都で拘束=米紙

米政治紙「ポリティコ」によると、中国四川省成都で2016年1月、中国当局が米諜報機関(CIA)関係者とみなす米国人男性を拘束し、数時間も尋問していた。男性は拘束された日の翌朝には米領事館員に救出され、まもなく帰国したという。
2017/10/13

国会議員スパイ疑惑 NZ首相、帰化申請見直しを言及

ニュージーランドのビル・イングリッシュ首相(国民党党首)は15日、現職国家議員で中国出身の楊健氏(国民党選出、55)に中国スパイ疑惑浮上で、楊議員が2004年に提出したニュージーランド国籍帰化申請内容は見直すと明らかにした。地元紙・ニュージーランド・ヘラルドが報道した。
2017/09/24

アングル:NZ総選挙、政権交代ならTPP「11月合意」に暗雲

23日のニュージーランド総選挙で政権交代が起きれば、環太平洋連携協定(TPP)参加国が目指す11月の合意に向けて障害となる恐れがある。
2017/09/21 Reuters

NZ中国出身国会議員のスパイ疑惑 諜報活動に詳しい元中国外交官が分析

南半球の2大先進国ニュージーランドとオーストリアの内政で、中国共産党が暗躍している。
2017/09/17

ニュージーランド当局、中国スパイ疑惑で国会議員を捜査

ニュージーランドでは現在、9月23日に実施される総選挙に向け、与党の国民党と野党の労働党などが議席争いが繰り広げている。この中で、同国諜報機関のニュージーランド保安情報局(NZSIS)が13日、中国出身国会議員の楊健氏(国民党、英名Jian Yang)に対して、中国当局のスパイである疑いで捜査を行っていることが浮上した。
2017/09/14

1億7千万年の時を超え 驚きの「化石の森」

ニュージーランド南島の南端キュリオ・ベイ(Curio Bay)に残る貴重な化石の森。ジュラ紀の樹林がそのまま化石化し、海辺一帯に広がっています。干潮になると現れる化石の森は一見岩場のように見えますが、近づいてみると年輪のはっきりした数々の巨木が確認できます。1億7千万年前、ここは広大な森林だったのです。
2017/06/15

【フォトニュース】ジョージ英王子がニュージーランドに、初めての外遊

【大紀元日本4月8日】英国のウィリアム王子夫妻は7日、長男のジョージ王子とともに外遊先のニュージーランドに到着した。生後8か月の同王子にとっては初めての公式外遊となる。滞在中は、2011年に地震で被災
2014/04/08

NZ乳製品問題 中国、輸入ミルク叩きに躍起 消費者は依然「国産信頼できぬ」

【大紀元日本8月6日】ニュージーランドの乳業大手フォンテラ社の一部製品からボツリヌス菌が検出された問題をめぐって、中国政府系メディアは批判に躍起になっている。2008年の国内メーカーによる毒ミルク事件
2013/08/06