【神韻公演】バレエ教室経営者「人々が、神のもとで生かされている」

【大紀元日本2月21日】2月19日、神韻日本公演は今回3つ目の訪問地、広島へその感動の舞台を移した。

広島県内で複数のバレエ教室を経営する森川賢治さんに、神韻鑑賞後の感想を聞いた。

「大変すばらしいと思います。人々が、神のもとで生かされているということが、このステージから伝わってきました。そういう意味での国家になっていかないといけません。このような芸術がもっと世界に向かって出ていく、また日本からも出ていかなければと、痛感しています」

森川さんは、神韻の演目から自身に伝わったメッセージについて「神のもとでの善と悪というものを、きちんと受け止められないといけない」とした上で、それに共感する思いで「とても良いものを見ました」と、今回の神韻鑑賞の成果を語った。

森川さんは、以前に中国で同様のステージを何回か見たことがあるが、どこか雑然としたものを感じていたという。それが今回、「(神韻の)神聖な思いが伝わってきて、払拭されました」とも話す。

「そのような精神性がなければ、人間が人間として、美しい営みができないのではないかと思います。オーケストラで演奏している人とステージ上で踊る人たちが、心を一つにしていました。それが伝わってきたので、とても気持ち良かったです」

舞踊関係のプロの目を通してそう語る森川さんの最後の言葉は、「いい勉強になりました」であった。

(記者・牛彬、編集・牧)