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7月19日、中国商務省は大型小売店の出店規制案をまとめた。写真は北京のショッピングモールで1月に撮影(2006年 ロイター/Jason Lee)

中国、大型小売店の出店規制案まとめる

 中国商務省は、大型小売店の出店規制案をまとめた。外国小売企業に不利な内容との指摘も出ている。19日付の中国証券報が報じた。現在は、国務院(内閣に相当)の最終承認を待つ段階。

 商務省筋が匿名を条件に同紙に語ったところによると、大型小売店の建設に多くの新たな規制を設ける内容という。

 さらに、小売業者間の競争過熱につながる店舗の増加を防ぐため、地方政府への詳細な事業計画書の提出が求められる。

 中国国内の新規大型スーパーやショッピングモールのほとんどは国際的な小売企業の傘下にあることから、同紙は、新規制導入で米ウォルマート・ストアーズや仏カルフールなど外国小売企業が特に影響を受ける可能性があると指摘。

 ここ数年で外国小売企業による中国市場進出が進んでおり、多くの国内小売企業は懸念を表明していた。


[ロイター19日=北京]

 (06/07/19 14:40)  





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