■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2006/07/html/d48978.html



7月10日、ロシア当局がシベリア航空機事故で調査を開始。写真はシベリア航空の別の民間機。撮影日不明(2006年 ロイター)

ロシア当局、シベリア航空機事故で調査開始

 ロシア当局は、9日のシベリア航空778便の着陸失敗事故について調査を開始した。事故では少なくとも122人が死亡したが、遺族による遺体確認も行われている。

 着陸に失敗したのは、モスクワからイルクーツク空港に到着した国内線のエアバスA−310型機(204人乗り)で、着陸後停止できずに滑走路を外れ、付近の建物に突っ込み炎上した。

 飛行記録を録音したボイスレコーダーは、同日夜にモスクワに送付され、調査当局は、原因究明につながる情報が収録されていることに期待を寄せている。

 9日夜の時点で病院に収容されていた人は少なくとも55人。やけどや心的外傷(トラウマ)、煙の吸引による影響などの治療を受けている。このほか12人の安否は不明。

 国内報道によると、乗客の多くは休暇をバイカル湖で過ごすために搭乗していた子供で、10歳以下の子供が14人含まれていた。

 プーチン大統領は10日を服喪日と宣言した。


[ロイター10日=イルクーツク(ロシア)]