(カッコ内は前営業日比、%は利回り)
ドル/円 終値 116.63/66
始値 116.63/66
前営業日終値 116.08/10
ユーロ/ドル 終値 1.2802/07
始値 1.2788/90
前営業日終値 1.2815/18
30年債(2130GMT) 93*02.00(‐0*08.00)=4.9499%
前営業日終盤 93*10.00(‐0*27.50)=4.9328%
10年債(2130GMT) 100*19.00(‐0*03.50)=4.7988%
前営業日終盤 100*22.50(‐0*15.50)=4.7849%
2年債(2130GMT) 100*03.50(‐0*00.75)=4.8159%
前営業日終盤 100*04.25(‐0*02.50)=4.8035%
ダウ工業株30種(ドル)
終値 11406.20(‐63.08)
前営業日終値 11469.28(+5.13)
ナスダック総合
終値 2167.84(‐37.86)
前営業日終値 2205.70(+12.54)
S&P総合500種指数
終値 1300.26(‐12.99)
前営業日終値 1313.25(+2.24)
COMEX金(12月限)(ドル/オンス) 641.80(‐ 5.10)
前営業日終値 646.90(+14.30)
原油先物(10月限)(ドル/バレル) 67.50(‐1.10)
前営業日終値 68.60(‐0.59)
CRB商品指数 (ポイント) 325.43(‐1.65)
前営業日終値 327.08
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<為替> ドルが上昇。第2・四半期の米単位労働コストが上方修正されたほか、8月の米供給管理協会(ISM)非製造業部門景気指数が上昇し、連邦準備理事会(FRB)が再利上げする可能性があるとの見方が強まった。
<債券> 続落。この日発表された単位労働コストの上昇率が速報値から大幅に上方修正されたほか、米供給管理協会(ISM)の非製造業部門景気指も予想を上回る伸びとなったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを再開するとの懸念が広がり、売りが先行した。ただ、午後に発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)で、エネルギー価格の上昇の大半は最終消費財に転嫁されていないようだとの見方が示されると、インフレ懸念がやや後退し、相場は下げ渋る展開となった。
<株式> 反落。インテルがハイテク株の下げを主導、ナスダックとS&Pは一時1%超下げた。この日発表された第2・四半期の米労働コスト改定値が大幅な伸びとなったことでインフレ懸念が再浮上した。
<金先物> 利益確定の売りなどに反落し、中心限月12月物は1オンス=641.80ドルと前日終値(646.90ドル)比5.10ドル安で終了した。日中取引レンジは641.00―647.00ドル。
<原油先物> 需給逼迫(ひっぱく)懸念の軽減を受けて3営業日続落し、米国産標準油種WTIの中心限月10月物は前日終値比1.10ドル安の1バレル=67.50ドルと5カ月ぶり安値をつけて取引を終えた。
今年夏の米ドライブシーズンがほぼ終わりを迎える一方、原油やガソリンの在庫は例年を上回る水準を維持していることが、相場の圧迫要因となっている。
[東京 7日 ロイター]
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