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12月18日、米国防総省が湾岸地域に配備する海軍の大幅増強を計画していることが明らかに。写真は10月、フィリピンで撮影の米海軍兵士ら。提供写真(2006年 ロイター/U.S. Marine Corps)

米国、イランけん制で湾岸での海軍増強を計画=CBS

 米国防総省は、イランに対する警告として、湾岸地域に配備する米海軍の大幅な増強を計画している。CBSニュースが18日伝えた。

 CBSは、匿名の軍関係者の話として、同計画は湾岸地域に2隻目となる空母の配備を求めるものだと伝えた。CBSによると、この措置は1月に着手し、対イラン攻撃を目的としたものではなく、米当局者にとって一段と挑発的になっているイランの行動をけん制するのが目的だとしている。

 これに対し、ある国防総省高官はロイターに、この報道は「早計」で「推測から結論を導き出している」ようだと述べた。この高官は、海軍配備の大幅な変更計画は認識していないとしている。

 別の国防総省当局者は、同報道は「憶測」だと指摘した。国防総省のスポークスマンはコメントを控えている。

[ワシントン 18日 ロイター]

 (06/12/20 08:57)  





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