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12月26日、中国の政府系シンクタンク、国家情報センターは、来年の人民元相場が3─4%上昇する可能性があるとの見方を表明。写真は店頭で人民元の紙幣を数える店員。8月撮影(2006年 ロイター)

07年の中国人民元相場、3‐4%上昇へ=政府系シンクタンク

 中国の国家発展改革委員会傘下のシンクタンク、国家情報センターは、国内消費の伸びが固定資産投資の減速を相殺するため、2007年の経済成長率は9.5%前後になるとの見通しを示した。26日付の上海証券報が同シンクタンクのリポートを掲載した。来年の人民元相場については、3─4%上昇する可能性があるとしている。

 また、2007年の消費者物価指数(CPI)は2%上昇となり、固定資産投資は4%ポイント低下し20%増に減速し、輸出入の伸びもそれぞれ減速する見通し。

 小売売上高は12.5%増になると予想されている。

[上海 26日 ロイター]

 (06/12/26 14:25)  





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