12月8日、ニューヨークで射殺されたビートルズのジョン・レノンさんの命日を迎え、妻のオノ・ヨーコさんはいまだ殺害犯を許せる気持ちになれていないとの心境を明らかに。写真はニューヨークのセントラルパークにある追悼記念モザイク(2006年 ロイター/Chip East)

オノ・ヨーコさん、レノン殺害犯を許せていない

1980年にニューヨークで射殺されたビートルズのジョン・レノンさんの命日を迎えた8日、妻のオノ・ヨーコさんが、夫を殺害した犯人を許せる気持ちにはなれていないことを明らかにした。

 毎年、命日に自分やレノンのことを考えてくれる多くの人々に感謝していると話すオノ・ヨーコさんは「暴力行為により夫を殺された妻として、拳銃の引き金を引いた人間を許せる気持ちになれたのかは分からない。凶悪犯罪による全ての被害者は私と同じ気持ちだと思う。世界が今、早急に必要としているのは癒しなのです」と、事件から26年を迎えた心境を語った。

[ロンドン 8日 ロイター]