■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2006/12/html/d77745.html




中国、来年一段の景気抑制策実施へ=エコノミスト

 中国の政府系エコノミストによると、中国当局は来年、過剰流動性を抑制し、国内経済成長を持続可能なものにするために一段の措置を講じる見通し。

 国家発展改革委員会傘下のシンクタンク、国家情報センターの経済予測担当責任者、范劍平氏によると、固定資産投資の過熱を抑えるため、当局は財政・金融政策などさまざまな手段に頼るとみられている。

 同氏は中国証券報に対し、多くの都市で不動産価格の上昇が続いているため、不動産セクターが政府による景気抑制策の中心になると述べた。

 国家発展改革委員会の別のシンクタンク、マクロ経済研究院のエコノミスト、王暁光氏は、政府は来年金利を引き上げる余地があると指摘している。

 同氏は、投資の伸びが最近減速しており、来年も安定して推移すると予想しているが、当局は投資が増勢に転じることを警戒すべきだと強調している。

 [北京 19日 ロイター]