■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/03/html/d94585.html



3月21日、インドで「血を流す」キリストの絵が話題に。16日撮影(2007年 ロイター/Sanjib Kumar Roy)

インドで「血を流す」キリストの絵が話題に

 インドのアンダマン諸島では、2枚のイエス・キリストの肖像画が2週間前から「血を流している」と話題になり、その前で多くの人々が祈りを捧げている。警察や実際に絵を目にした人たちが語った。

 警察の無線通信士エリック・ナサニエルさんは、2週間前、自宅にあるキリストの肖像画から赤い液体が流れ出ているのを発見したという。

 ナサニエルさんは21日にロイターに対し「ろうそくをともして夜通しお祈りしました。まもなく『血』は乾きましたが、またすぐに別の絵の手や胸の部分から滴り始めたのです」と語った。

 当局者らは、極めて高湿度な環境により、肖像画に使われている赤い絵の具が溶け出した可能性があるとの見方を示している。ただ周辺の島からは、住民や聖職者らが「血を流す」キリストの絵を目指して押し寄せている。

 アンダマン・ニコバル諸島の主都ポートブレアにある英国国教会の司祭は「これは奇跡であり、主が私たちの罪によって苦しんだことの表れです」と話した。

 現地では警察による群集の統制が困難になったため、2枚の肖像画のうち1枚は、一般公開用に地元司教の家に一時的に移された。

[ポートブレア(インド) 21日 ロイター]