■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/04/html/d57385.html



4月9日、天然ガスの主要輸出国は会合を開いてOPECのような組織の創設に向けて一歩を踏み出した。写真は会合参加者ら(2007年 ロイター)

天然ガス輸出国、ガス版OPEC創設に向けて一歩

 天然ガスの主要輸出国は9日会合を開き、石油輸出国機構(OPEC)のような組織の創設に向けて一歩を踏み出した。「ガス輸出国フォーラム」(Gas Exporting Countries Forum)の開催は2年ぶり。会合では、輸出国の組織強化を研究するための作業部会を設立することを決めた。

 アルジェリアのヘリル・エネルギー鉱業相は「長期的にわれわれはガス版OPECのような形に移行していく。長い時間がかかるだろう」と語った。

 複数の参加担当相によると、作業部会はロシアが中心となり、価格形成やインフラ、生産国と消費国との関係について検討し、次回08年にモスクワで開かれる会合で報告する予定。

 カタールのアティーヤ・エネルギー産業相は「われわれは市場安定や消費国への信頼供与に向けてさらに協力していくべき」と指摘。また「カルテル」という言葉を使うことに反対する姿勢を示した。

[ドーハ 9日 ロイター]