米当局、不法移民約2000世帯の検挙を14日に開始=報道

2019/07/12
更新: 2019/07/12

[ニューヨーク/ワシントン 11日 ロイター] – 米当局が、国外退去の対象となっている少なくとも2000世帯の不法移民の検挙を14日に開始する見通しと、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が元・現政府高官の発言として報じた。

トランプ大統領は6月17日、ツイッターへの投稿で、数百万人に上る不法移民の一斉摘発を始める方針を示していた。 ただNYTによると、政権内の意見の不一致で計画は延期されていた。

ロイターは報道を確認しておらず、移民税関捜査局(ICE)からのコメントも得られていない。

Reuters
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