■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/06/html/d69252.html



ドイツのロストクに降り立ったブッシュ大統領とローラ夫人(TORSTEN SILZ/AFP/Getty Images)

ブッシュ米大統領、ロシアの民主主義に批判的発言

 ブッシュ米大統領は5日、6日から始まる主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)を控え、米国のミサイル防衛システム配備計画についてプーチン大統領の理解を求める一方、ロシアの民主主義について懐疑的な見方を示した。

 サミット出席に先立ち、チェコ政府首脳らとの会談を終えたブッシュ大統領はプラハで、米国がロシア国境付近にミサイル防衛システムを配備する計画について「純粋に防衛目的のもの」とし、プーチン大統領が恐れる必要はないと強調。「ロシアはわれわれの敵ではない」と語った。

 また、主要国首脳会議では、チェコにレーダーシステムを、ポーランドに迎撃ミサイルをそれぞれ配備する米国の計画に対し、プーチン大統領に協力を求める方針だとした。

 ただ「ロシアでは、かつて市民に権利を与えると約束したさまざまな改革が頓挫しており、民主主義の発展にとって問題となっている可能性がある」と述べ、ロシアの民主主義に批判的な発言を行った。

 [ハイリゲンダム(ドイツ) 5日 ロイター]