THE EPOCH TIMES

中国南部の「臭豆腐」、ふん尿添加する闇業者

2007年07月18日 09時43分


 記者がここの「臭豆腐」の違法製造状況を深セン市南山区の工商所に知らせたため、7月12日午後3時ごろ、工商所の職員が現場を抜き打ち検査した。違法業者の社長は、「臭豆腐はこうやって作るんだ…臭ければ、臭いほど売れるんだ」とうそぶいているが、ある職員は記者に対し、「数少ない違法作業場を取締ってきたが、このように『臭豆腐』を作る現場は初めて」と絶句した。

 違法業者の社長によると、この種の食べ物は販路に困らないと言う。「駅付近でも、学校や職場の入り口でも、大人気だ」、これらの業者は経営上の都合から、学生を相手に商売をすることが多い。南頭の某中学校の校門付近では、下校時に中学生たちがなけなしの小遣いをはたいて臭豆腐の串を買い求めて、おいしそうに買い食いしている光景が確認できた。

 臭豆腐は名前通り、臭い匂いを発するが、非常に美味しい。中国南部地域では人気の食べ物である。業界関係者によると、「本物」の製造は、手順が非常に複雑で、多くの手間と長い時間をかけて、じっくりと発酵させる。その間、温度と湿度を厳密に管理しなくてはならないという。
 

関連キーワード
LINE NEWSに『中国の今を伝える 大紀元時報』を登録する方法
^