■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/07/html/d49537.html



中国の輸出、製品の安全性めぐる海外報道で打撃

 中国の国家質量監督検験検疫総局の支樹平・副局長は17日、中国製の食品や薬品の安全性をめぐる海外の報道が、中国の輸出に打撃を与えたとの認識を示した。また、報道は誇張されているとし、国内メディアは「実情」を報じることで、状況改善に向け協力すべきとの考えを示した。

 また副局長は、少数の企業の問題をシステム全体の欠陥として捉えるべきではないとの中国政府の見解を繰り返し述べた。

 同局がウェブサイト上で明らかにしたところによると、副局長は新聞社などのメディア関係者向けの会議の場で「最近、いくつかのメディアが一部の中国輸出製品の品質問題について取り上げ、誇張した報道を行った」と述べた上で、「これにより、中国製品の評判が大いに傷つけられた。中国の輸出の妨げとなり、大きな損失を被った」と指摘した。

 副局長は、品質問題をめぐる報道内容について、国内メディアは中国政府の方針に順ずるべきだとした上で、状況を改善させることが国内メディアの責務だとの認識を示した。

[北京 17日 ロイター]