■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/02/html/d51110.html



中国で再び大雪、都市部で停電

 【大紀元日本2月17日】雲南省曲靖市で、停電により二百万人に影響が出ており、南西部では大雪のため幹線道路で数万人が立ち往生している。国営メディアが16日、伝えた。

 中国は近年、最悪の電力不足からはいまだ抜け出せず、先月から中央部や南部において深刻な被害を与えている。数十年ぶりの寒波のため、電線が氷結の被害を受け、発電所への石炭輸送が阻まれている。

 曲靖市行政当局によると、雲南省で2番目の規模である同市発電所の石炭備蓄も3日間、かろうじて持つ程度で、雪のため道路が不通になっているという。

 16日までに、市内の80%が停電の影響を受け、照明や暖房にろうそくや灯油を使用しているという。

 幹線道路6本が二日間にわたり閉鎖され、今週初めから旧正月を故郷で過ごした旅客で陸路の利用が増えていることから、3万人以上が足止めされている。

 中国当局が14日に明らかにしたところによると、3月末までに寸断された電線の復旧を完遂させ、電力供給の正常化を図るねらいだという。

 数百万世帯が暗闇の中で旧正月を過ごし、食糧や生活必需品などの物価高騰に直面している。

(翻訳編集・月川)