■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/02/html/d59772.html



雪で覆われた温室の中の野菜をチェックする農業従事者(大紀元)

大雪災害後野菜価格が急騰、インフレ率は7%に

 【大紀元日本2月17日】中国大陸の大雪災害は農業に深刻な被害を与えており、昨年の豚肉、穀物の不足が引き起こした食糧価格高騰の危機が、現在は野菜、果物の供給に波及している。中国のインフレに対する警報を一夜のうちに解消することは、恐らく困難である。

 報道によると、大陸における大雪災害の結果、107人が死亡し、直接的経済損失は154億ドルに及んだ。農業の被害は深刻であり、このうち、損害が最も大きかったのは、野菜と果物であった。今回の大雪災害により、今年1月におけるインフレ率は、7%以上になると予想されている。

 中共商業部によると、最近、一部地区における特定産品の価格が顕著なまでに上昇しているのは確かである。しかし、上げ幅及び持続期間は、許容できる範囲にある。現在、一部の偏遠地区において輸送の困難、物価高が続いていることを除けば、他の市場は正常な状態を回復しており、供給全般に問題はないという。

 農業部は、野菜供給の安定を主要な目標としている。