■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/04/html/d66160.html



セリーヌ・ディオン=写真は、2008年3月8日、東京ドームで(Photo by Akihiro I/Getty Images)

セリーヌ・ディオン北京コンサート、突然のキャンセル

 【大紀元日本4月5日】北京で4月13日に開催予定だったセリーヌ・ディオンのコンサートが、突如キャンセルされた。現地メディアによると、ディオンは喉を痛めており、黄砂の北京での野外コンサートはよくないと判断したためだ。しかし、セリーヌ側のスポークスマンによると、キャンセルの本当の原因は、主催側である「エマ・チケットマスター」が適切な許可の手続きを怠っていたからだとしている。また、アイスランド歌手のビョークが先月2日、同社の主催する上海コンサートで、チベットを支持する言葉を繰り返したため、中国当局が制限を加えたからだとする見方もある。ロイターが伝えた。

 突然の北京ツアーキャンセルについて、エマ・チケットマスター側によると、黄砂が深刻な北京での野外コンサートは、喉の回復に不利だとディオンの主治医が判断したためとしている。既に10,000席以上売れたチケットに関しては、全額返金し、延期後の日程は未定だという。4月11日に予定している上海ツアーは、今のところ開催の予定だ。同社は先月、アイスランド歌手のビョークが、「Declare Independence (独立を宣言する)」という歌を歌い、「チベット、チベット」という言葉を繰り返したコンサートに深く関わっており、それを不満とした中国当局がキャンセルしたとする見方もある。

(翻訳・余靜、編集・田中)