提灯で「釈迦誕生節」を祝う=韓国・曹渓寺
2008年06月07日 00時00分

【大紀元日本6月7日】旧暦の4月8日は佛教の創始者釈迦牟尼の誕生日と言われ、その日にあたる5月12日、韓国ソウルの曹渓寺では、信徒たちが集まって記念の儀式が厳かに行われた。韓国では、この日は「釈迦誕生節」または「浴佛節」と呼ばれている。
釈迦の誕生を記念する儀式は、中国の東漢時代には寺院で行われただけであったが、魏晋南北朝時代になって民間に広まった。そして、佛教が中国から韓国に伝えられた後、韓国では、その日になると、信徒たちが寺院で厳かな儀式を行い、提灯を飾って釈迦牟尼の誕生を記念するようになった。
写真は、佛教信徒たちがソウルの曹渓寺で行った「浴佛節」の儀式の模様。(いずれも、Getty Imagesから)
釈迦の誕生を記念する儀式は、中国の東漢時代には寺院で行われただけであったが、魏晋南北朝時代になって民間に広まった。そして、佛教が中国から韓国に伝えられた後、韓国では、その日になると、信徒たちが寺院で厳かな儀式を行い、提灯を飾って釈迦牟尼の誕生を記念するようになった。
写真は、佛教信徒たちがソウルの曹渓寺で行った「浴佛節」の儀式の模様。(いずれも、Getty Imagesから)
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