■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/07/html/d19055.html



スモッグでかすむ北京=2008年7月14日(Getty Images)

北京五輪目前、相変わらず北京の空は土曇り

 【大紀元日本7月18日】間もなく北京五輪が開催されるにもかかわらず、北京の大気汚染レベルには少しの好転も見られず建物は相変わらず厚い土埃と濃霧に包まれている。先日、国際五輪委員会は、もし五輪期間中に北京の大気汚染レベルに改善が見られなければ、マラソンなどを含む耐久性を要求される競技は選手たちの健康保持のために延期を迫られることを発表した。

 北京の大気汚染レベルは常に国連、世界銀行等の国際機構の評価において最悪レベル地区のひとつに数えられ、その主な原因には交通車両、建築工事および工場排気や砂嵐が挙げられている。国際五輪委員会は長期にわたりこの問題を懸念してきた。国際五輪医学委員会委員長を務めるアルネ・リングヴィスト教授(スエーデン)によると、過去において五輪競技が延期された記録は存在するが、大気汚染が原因で延期となった例は一度もないという。同委員会は北京の大気汚染の影響を重く見ている。

 国際五輪職員も「環境は大きな問題だが、大気の質もまた大きな問題だ」と指摘し、いくつかの競技は延期されたても、恐らく1日、2日置いてから行われると見ている。
天安門広場=2008年7月10日(Getty Images)
天安門広場=2008年7月10日(Getty Images)
北京北海公園=2008年7月8日(Getty Images)
北京故宮=2008年7月8日(Getty Images)
濃霧に包まれる北京後海の街=2008年7月8日(Getty Images)
北京の鐘楼=2008年7月8日(Getty Images)
天安門広場付近の道路=2008年7月8日(Getty Images)
北京市=2008年7月8日(Getty Images)
北京の街頭=2008年7月8日(Getty Images)


(翻訳・坂本)