■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/07/html/d29409.html



ヤスデの大群

突然現れた100万匹のヤスデ=中国江西省

 【大紀元日本7月5日】中国江西省玉山県岩瑞鎮の五里洋村で先日、大量の“ヤスデ”が菜園から出現した。

 「信息日報」によると、江西省玉山県岩瑞鎮五里洋村から飛行場への区間で、ある村民が家の前、道路端や家の傍にある千平方メートル近い菜園でうごめく大量の”ヤスデ”を発見した。村民が朝、菜園で農薬を噴霧したところヤスデが切れ目がないほど循環し這い回り、見た人が身体がかゆく感じるほどだったという。

 五里洋村の陳至さんの話では、6月30日前後から村にヤスデが現れ始めたが、数はそれほど多くはなかった。7月3日朝、彼と父親が田んぼで作業をしていると、一万匹はいるかと思われるヤスデが菜園に現れたという。

 農薬を噴霧していた村民の話では、現地でヤスデが現れることは別に珍しいことではないが、今回のように大量に現れたのは初めてという。

 村の60歳を超える年配の男性もこれほど大量の虫は初めて見たと話している。

 現在、村のヤスデは道路や菜園などにしか現れていないが、村の人々はこれらのヤスデがどこからやって来たのか早く知りたいと思っており、夜中に家に入って来るのではないかと非常に心配している。一部の村民は熱湯をかけたり、農薬を散布したり、生石灰を撒くなどの方法で退治を試みているが、効果はあまりないようだ。

 上饒市農業局植保局の孫玉萍局長によると、ヤスデは節足動物の一種で通常群れをなして活動することを好み、ジメジメとした薄暗い場所で生活している。落ち葉や腐植質を主に食べている。無毒だが細菌を運びやすい。

 
(翻訳・坂本)