■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/09/html/d79754.html



十数種類の国鳥候補の中で支持率トップのスズメ(clipart.com)

中国国鳥選び難航、ネット投票のトップはスズメ

 【大紀元日本9月7日】中国の国鳥選びに、タンチョウの得票数が最も高いが、学術名はラテン語で「グルス・ジャポネシス(日本鶴)」であるため、中国当局が最終決定をためらっていた。最近のネット投票では、スズメは35・8%の賛成票を占め、トップになっている。

 中国国内紙「現代快報」9月5日付報道によれば、スズメを国鳥に支持するネット利用者の声が多いが、反対の意見も根強いという。

 支持する書き込みでは、「国鳥は必ずしも高貴で、外観が美しい鳥でなくてもいい。ある面でいうとスズメは中国の一般庶民と非常に似ており、ある種の国民精神と相似している」「スズメは生命力が強く、絶滅の恐れがない。その他の珍鳥を国鳥にしたら、絶滅したらどうするのか。国鳥は絶対に絶滅してはならない」などと主張している。

 一方、反対する書き込みは、「わが国は世界の大国であるので、国鳥は大物の気質がなければならない、その意味合いは非常に深いのである。鳳凰、クジャクなどの高級鳥にしかその大任を委ねられない。スズメは大道芸人のようなもので、国鳥になるなんて天下の笑い種になる」と主張する。

 
(翻訳・編集/叶子)