■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/12/html/d64360.html



木の根が観音像にそっくり、参拝者が数百人

観音像にそっくりな木の根、警察が破壊=中国江蘇省

 【大紀元日本12月5日】中国江蘇省鎮江市にあるごく普通のアケボノスギの根部。見た目が仏教伝説の「羅漢」、「観音」と「寿老人」にそっくりな木の塊が現れたため話題になり、中国全土から参拝の民衆が集まった。しかし、真の信仰の力を恐れる政府は警察を出動し、木の塊を破壊した。

 中国地方紙「揚子晩報」4日の報道によると、連日、鎮江市句容川南門橋の下に、突然に賑やかになった、鎮江周辺の民衆が訪れ、高い約20メートルのアケボノスギの木を参拝した。

 このごく普通なアケボノスギの根部で、見た目が仏教伝説の「羅漢」「観音」と「寿老人」にそっくりな木の塊が現れたため、参拝の民衆が後絶たなかった。

 静かだった河堤で線香の香りが漂い、賑やかになった。警察は人が多くて、交通渋滞を起こす理由で木の塊を破壊した。そして、近所にある線香の売店も取り締まった。

 しかし、3日まで数百名の参拝者の姿がまだ見える。線香を供える人や、参拝する人、お金を投げる人もいた。

 今年5月、中国泰州で同じことがあった。30年樹齢のアケボノスギの下に木の塊があらわれ、観音像や弥勒仏にそっくりした形で、数千人の参拝者が訪れた。

 先月、重慶万州区にある岩に人の像が現れた、観音様の霊力現われと噂され、参拝者が一万人を超えた。参拝者が多くて、当局の不安を買い、像を削られて、その外にセメントで封じられた。それでも、毎日のように参拝者が訪れている。

 安全面の理由を言い訳に、奇妙な現象を強硬な手段で破壊する中国共産党当局のやり方に対して、ネット上に批判の声が高まっている。民衆は自然から恵まれた奇跡を大事にすべきだ、共産党が何を恐れているかを問い詰めた。

 

 
(翻訳・侍傑)