■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2009/01/html/d77838.html



17日に就任式に向けて鉄道でワシントンDC入りしたオバマ氏と副大統領に就任するバイデン氏=左=(Photo by John Moore/Getty Images)

オバマ氏大統領就任祝賀行事、米史上最大イベント

 【大紀元日本1月18日】米史上初のアフリカ系黒人大統領のバラク・オバマ氏が就任宣誓式を行う1月20日は、米史上最大のイベントとなり、全世界の注目の焦点になるであろう。就任宣誓式の準備が着々と進んでいる中で、ワシントンDCの町中はすでにオバマ氏の関連グッズで溢れている。

 オバマ氏の就任宣誓式は歴代米大統領に比べ、式典の費用、参加人数、ボランティア人数、芸能関係者数、就任当日のパーティ数などで記録破りが続々出ている。

 まずは、18日からの就任祝賀行事などにかかる費用は7500万米ドル(約67億5千万円)に達する見込みで、当日は50万人がナショナル・モール前に集まると予想され、20日のアメリカ合衆国議会議事堂での就任宣誓式には、少なくとも200万人が来場する。ちなみに、2005年1月ブッシュ大統領の就任宣誓式には約40万人が参加した。

 また、就任式典の準備員会は1万5千人のボランティアを募集したところ、申込者だけですでに6万人を超えており、この数字も記録破りである。ちなみに、ブッシュ大統領の時は、5千人のボランティアしか募集しなかった。

 一方、就任式典を引き受けたワシントンDCやバージニア州、メリーランド州政府は経費不足で連邦政府に援助を求めた。ワシントンDC政府は式典に4700万米ドル(約42億3千万円)、バージニア州は1600万米ドル(約14億4千万円)、メリーランド州は1200万米ドル(約10億8千万円)の予算を組んでいる。これらの費用は主に治安、交通運輸、火災および緊急医療救急措置に使用する。ちなみに、4年前のブッシュ大統領のときの費用は1700米ドル(約15億3千万円)だった。

 その他、米大統領就任委員会によると、20日午後7時から同9時まで開催されるダンスパーティーは10ヵ所あり、それぞれの名称は、憲法ダンスパーティー、自由ダンスパーティー、独立ダンスパーティー、軍最高司令官ダンスパーティーなど様々で、各界の名士が出席するという。

 オバマ新大統領が望むすべての民衆が就任宣誓式典に参加できるという約束を果たすために、だれもが無料参加できる米国史上初の「Neighborhood Ball(近隣ダンスパーティー)」をワシントン・コンベンション・センターで開催する。

 情報筋によると、就任宣誓式当日、米国陸戦隊マリーンバンドが開幕の演奏を行い、米大統領就任式委員会会長の、カリフォルニア州連邦上院議員ダン・フェインステイン氏がスピーチするほか、サンフランシスコ児童合唱団、福音派キリスト教リック・ウォレン牧師およびソール歌手のアレサ・フランクリン氏、バイオリニストのイザック・パールマン氏、チェロリストのヨーヨーマ氏、ピアニストのガブリエラ・モンテレオ氏および縦笛音楽家のアンソニー・マックギル氏のパフォーマンスが予定されている。また、スティービー・ワンダー、U2、ビヨンセ、ガース・ブルックス等も「We Are One」コンサートに参加する予定。

 
(翻訳編集・余靜)